2021年6月24日
なぜか最近、お問い合わせやご注文の多いスピーカー交換。
純正のオーディオやナビシステムが交換できない車種が増えているからかもしれません。
今回は「 Carrozzeria TS-V173S 」を市販のインナーバッフルを使用して、純正位置に取り付けします。
まずはスピーカーを交換するために、内装の分解・取り外しから始めます。
画像の車両は、ドア内部の制振と吸音の加工を施すために防水シートも外した状態です。
( 防水シートは元に戻すので丁寧にはがしておきます。 )
ドアの内部をキレイに脱脂して、
吸音効果がある加工を施して・・・・
そして乾燥させます。
次に、スピーカーがシッカリ振動してもビビリが出ないように制振材を貼り付けていきます。
これには、大きな穴をふさいでドア内部のボックス効果を上げる意味もあります。
インナーバッフルをしっかりと固定して。
そこにスピーカーをしっかりと固定します。
ガッチリと固定。
良い音が出そうな感じ。
ツィーターの取り付けは、今回 純正の位置にステーを作って埋め込みました。
音を出してみながら角度等を調整します。
今回作業したスピーカーユニットには高性能なネットワークが付属されているので、調整が簡単にできるようにシートの下に固定しました。
パーツの取り付けはほぼ終了しましたが、これから音を出して色んな調整にはいります。
完成はもう少し先になりますね。
スピーカーの交換も、色んな加工をしながら進めています。
興味のある方はお問い合わせくださいね。