2021年5月21日
山道を走らなければならない。
と、ジムニーのオーナーさま。
悪路を走破するために…それだけじゃないけど。
まずは、もちろん。後ろは見たいからバックカメラ。
悪路走行を考えて車高を上げているし、フロントの真下を確認したい。
左の前輪も見えて欲しい。
荷物が満載でバックミラーで後方確認ができないと困るよね。
もちろん普段も乗るから、ナビと、ETCと、レーザーレーダーと。ドライブレコーダーもあるといいなぁ。
……えーっと、付けるモノが盛りだくさんでは?
なにをどうやって付けるか。
考えました。
それでは!
取り付け作業開始です。
フロントカメラを取り付け中。
フロントカメラはココへ。
画像はナビの画面で確認します。
後退時は…と、画面に表示されていますが、コチラはフロントの画像です。
手前に黄色いフロントバンパーが映っていていますね。
バンパーの先端が映っているので、ギリギリまで寄せることができそう。
お次はサイドカメラ。
左ドアミラーの付け根に。
コチラの画像もナビの画面で確認します。
今回も、後退時は…と画面に表示されていますが、左タイヤが映っていますね。
運転席から見えにくい左前が確認できて安心です。
バックカメラは青マルで囲んでいるココへ。
スペアタイヤを回避して取り付けることができました。
バックカメラの画像もナビの画面で確認します。
さてさて、荷物を満載にすると後ろが見えない!を解決するために選んだのは、デジタルインナーミラー です。
「 リアカメラの映像をミラーに映し出して後方を確認することができる 」というもの。
リアガラスに設置したカメラで後方を映すので、荷室が満載になっても大丈夫です。
今回は、ドライブレコーダーもご希望でしたので、デジタルインナーミラーにドライブレコーダー機能が付いた
セルスター 「 CS-1000SM 」にフロントカメラのオプションを付けて、前も後も録画できるようにしました。
ルームミラーの付け根にあるのが、ドライブレコーダーのフロントカメラです。
デジタルインナーミラーの画像はコチラ。
カメラを通した画像なので、ルームミラーとは見え方が違うと思います。
使っているうちに慣れるかな。
ルームミラーにある 「 REC 」の文字でドライブレコーダーとして録画されている事も確認できます。
フロントのカメラ画像はミラーの右側、マルで囲んだ部分で確認できます。
画像を表示しなければ、通常のルームミラーとしても使用できます。
さらに、レーザーレーダーとETCも取り付けして…
アレやコレやで、ナビ画面の奥は配線がいっぱい!!!
後ろも分解して配線を這わせたり、内装に隠したり。
これらを何事もなかったように戻して完成となります。
オーナーさまにお渡しするまであともう少し。です。