2020年4月19日
当店の作業メニューの中で重要な作業のひとつが「 四輪アライメント調整 」です。
サスペンションの部品を交換を交換した時にはもちろん、タイヤが偏摩耗(均等ではなく偏った減り方)をしているときなどにも「 アライメント調整 」でクルマがスムーズに走れるように「 タイヤの向き 」を正しい方向に調整していきます。
今日作業しているTOYOTA「 クラウンマジェスタ 」はタイヤの偏摩耗( 内側だけ減ってしまう )が出ているとのことで入庫しました。
が・・・・・
実は、何日か前に入庫した時に「 作業前点検 」でフロントサスペンションの一部に【 ガタ 】があることを発見し、【 ガタ 】があった部分を修理してからの再入庫となりました。
サスペンションの部品に【 ガタ 】があると精密なアライメント調整で、正確な調整作業ができないのです。
修理後は部品の【 ガタ 】もなく順調に作業が進んでいます。
「 タイヤの偏摩耗 」の原因も始めは【 ガタ 】の部分からではないかと思います。
今回の「 四輪アライメント調整 」でスムーズな走りはもちろん、タイヤも今までよりも長く使用できると思います。
「 アライメントのズレ 」で「 偏摩耗 」したタイヤがコチラ!
(店内に展示してあります)
もし、タイヤ交換などの時に「 偏摩耗 」に気がついたらぜひご相談くださいね。