2019年11月30日
今日の作業紹介は車体の下廻りを錆からガードするコーティング作業です。
はじめに コーティング剤がまわりに飛び散って付着しないように、マスキングしてから作業にとりかかります。
こちらの作業中の車両はデリカD:5です。LEDで照らしながら、なるべく隅々まで吹きつけます。
使用するコーティング剤はこちら。
ハンドスプレー と 反応型防錆剤。 手作業で施工していきます。
塗料ではないので無色透明ですが、ちょっと濡れた感じで仕上がります。
ドライブシャフト、マフラー、ラジエターなどにも、そのまま施工できます。
もうひとつは、こちら。
ハケ と 錆 転換剤 ! こちらはハケでペタペタと・・・・・
こちらは赤く錆びてしまったところに塗り込んで、錆の進行が遅くなる黒錆に錆転換します。
場所と症状によってふたつの液剤を使用しています。
こちらはBMW 3シリーズに施工中です。
アンダーカバーを外して サスペンションアームやマフラーなどに施工していきます。
店頭にはこんなサンプルも置いてありますので、ジックリとご覧下さい。
施工にはマスキングや部品の脱着などで時間がかかります。( 3〜4時間 くらい )
施工の際は あらかじめお電話等で作業予定の確認をお願い致します。