2019年9月17日
タイヤ交換では当然車両からホイールを外しますが、外したハブ面の状態によっては「 この作業 」を実施しています。
ハブ面の「 錆落とし 」ですね。
そんなにひどくはないようですが、そのままにしておくとどんどん錆が増えていきます。
そこでホイールを外したついでにワイヤーブラシで取り付け面とボルトを磨きます。
ホイールとの取り付けの精度を上げるためにも、ホイールナットの緩み防止にも効果があると思われるます。
磨いた後はこんな感じです。 キレイになりました。
その他にも車検の時に塗装したシャシーブラック等がこびりついている事もあります。
その時も塗料の溶剤やパーツクリーナーでキレイに磨きます。
タイヤ交換作業に時間がかかるのは、これらの工程があるからなんです。
錆がもっとひどい時には、足廻りやマフラーなども含めた「 防錆施工 」もおススメしていますのでご相談くださいね。