2018年12月11日
毎日仕事で乗っている働くクルマも良い音で音楽を聴きたいとのことで・・・
ホンダ 『 アクティトラック 』の 【 音 】を変えていきます。
まずは『 アクティトラック 』の純正装着のラジオ&スピーカーの取付け位置を確認します。
右側のスピーカーはダッシュボードの中に、左側のスピーカーはドアの下の部分に取付けられています。
そしてスピーカーのサイズも小型なので、そのままで良い音になるには難しい環境でした。
そこで今回はスピーカーの位置を変える方法でシステムを組んでみました。
幸いにも 『 アクティトラック 』はエンジンが後ろに搭載されているため、シートの下にスペースがあります。
まずは助手席下にパイオニアのサブウーハー『 TSWX130DA 』を取付けることにしました。
こちらはスムーズに取付けできました。
デッキはCDの他にブルートゥースやUSBが使える パイオニアの『 DEH-5500 』を使用します。
この機種には小型スピーカーとサブウーハーの音のつながりを調整できる 〈 ハイパスフィルター 〉と 〈 RCA外部出力 〉が搭載されているので取付け後の調整が可能なんです。
ステレオで1番大切なフロントスピーカーはAピラーに小型のスピーカーを取付けることにしました。
ココに選んだのは、パイオニア製のサテライトスピーカー『 TS-STX510 』です。
こんなに小型なのにフルレンジなんです。小さいので前方の視界も妨げませんね。
外側から見るとこんな感じになります。
運転席側から見るとこんな感じです。
肝心の【音】はというと…
スピーカーがダッシュボードの上にあるので、クリアな音が間近で聴こえてきます。
サブウーハーで低音をカバーしているので重厚感がある【音】に仕上がりました。
軽トラックという狭いスペースなので出来ることは限られてしまうのですが、その狭さが【音】にとってはいい空間になったようです。
働くクルマ、それも軽トラックだと何も出来ないと諦めてしまいがちですが、ちょっと視点を変えてみると…!
出来ることがいろいろあります。