2018年5月26日
新しく導入した《エアコンガス・リフレッシュシステム》
本日も施工しております。
今回施工のおクルマのオーナー様は「 今でも充分冷えていて特に異常は感じられないんだけど、新車から8年間何もメンテナンスしていないので、今の状態をみてみたい 」とのご依頼で作業に入りました。
ボンネット裏にエアコンガスの種類と規定封入量が明記してあります。
これを確認して作業に入ります。
こちらがエアコンガスの注入口です。
はじめに古いエアコンガスをコンプレッサーオイルと一緒に回収します。
今現在使用しているエアコンガスとコンプレッサーオイルが、どれくらい入っていたかが専用の用紙に表示されます。
結果は、エアコンガス・コンプレッサーオイルともに不足していました。
回収したエアコンガス・コンプレッサーオイルの不純物などを取り除いてクリーニングをしながら、真空状態で配管類の点検をします。
漏れ等などが無いことを確認してから、規定量のエアコンガス、コンプレッサーオイルを注入します。
終了後に吹き出し口の温度を測ると、作業前と比べてみると3℃下がっていました。
効果はありましたね。
これから多用するエアコンのリフレッシュ!
ぜひどうぞ!
車種によっては接続箇所が困難な位置にあり、作業時間・料金が追加になる場合もあります。
よろしくお願いいたします。