2017年11月26日
11月も終わりに差し掛かり、タイヤ交換のラッシュはようやく落ち着きはじめてきました。
今日はカメラの埋込加工作業についてご紹介します。
こちらは完成した画像です。
ライセンスランプのガーニッシュのセンター部分にバックカメラを埋め込んでいます。
見えるでしょうか?
仕上がりはいつものようにスッキリと出来ました。
カメラは欲しいけど、目立たないように装着して欲しい!というご要望も多いんです。
そこで、バックカメラの取り付けには色んな加工が必要となり…
カメラサイズの正確な穴あけ加工、角度調整、固定、の順番で作業していきます。
(この正確な…っていうのが大事なんです)
カメラの形に合わせて削っていきますが 大きく削り過ぎて 裏側に外れないように慎重に慎重に、注意して加工していきます。
細かい作業なんですよ。
今回の ルノー カングー にはカーナビが装着されていないので、ルームミラーにかぶせて取り付けするタイプの7型モニターへカメラの画像を映し出します。
バックギア連動はもちろん、スイッチの切り替えで走行中でも後方が映るように配線処理をしました。
このようなタイプのリアカメラはドライブレコーダーに連動する事も可能ですね。
バックカメラは後方の安全確認にはあると安心なので、カーナビが無くても付ける事が出来るといいですよね。
モニターの仕様や取り付け場所もいろいろありますので詳しくはご相談くださいね。