2017年4月15日
エンジンの中のたまったカーボン(スス)を排除するケミカルでワコーズのRECSが定番になっていますが、うまく吸気から吸い込めないエンジンもあります。
そんな時に使うのがニューテックのNC-121 洗浄スプレーです。
こちらも施工の効果はRECSと同じなんですが、自然に吸わせるのではなくスプレーで吹き込んで洗浄します。
運転席で片手でスプレーしながらアクセルを調整し、エンジンが止まらないようにして吹き込んで洗浄します。
手と足のバランスにちょっとコツがいります。
RECSと違って作業するクルマに付きっきりで車両に乗って作業します。
どうしてもバキュームが足りない車両の時には効果があります。
これにプラス ガソリンに混ぜる添加剤があります。
ワコーズのフューエルワンとニューテックのNC-221です。
特に上記のような直接の洗浄作業後に使用するとより効果が期待できます。
バルブ類や吸気ポートの隙間に付着したカーボンが取れて密着が増すとシリンダー内の圧縮漏れが減少して
新車の時に近いトルク感やパワー感、エンジンの静かさがもどってくる感じがします。
走行距離が伸びてきて 、最近 以前より ちょっとエンジンの調子が落ちてきたかなって思ってきたら、ご相談下さい。
いろんなご提案ができると思います。