2019年5月9日
本日の画像は使い古して処分してしまいそうな、ブレーキパッドとブレーキローターです。
が・・・・・・
実はこのブレーキのパーツはまだまだ使える〈 パッド&ローター 〉なんです。
ただ、そのまま使用するにはブレーキのアタリがつくまでの 利きの不具合 や 異音・ペダルタッチの悪さ など、良くないことがあります。
(アタリ…とは、ブレーキパッドとローターの密着具合といえばいいでしょうか)
そこで今回は、取り付ける前にいつもお願いしている業者さんに「 外注作業 」で表面をキレイに研磨してもらいました。
レコードの表面のようにギザギザになってしまったブレーキローターも、ブレーキパッドの表面も平らになって帰ってきました。
外注業者さんにはブレーキの残りがどれだけの量あればまだ使用できるのか、歪みやクラックがないのかも点検してもらいながら研磨の作業をしてもらいます。
研磨をお願いしたブレーキの部品の全てが使用できるとは限りませんが、なるべく快適な状態で使用できるように作業を進めています。
〈 研磨作業 〉とは別に、〈 ブレーキの交換作業 〉はいつもお願いしている認証工場での作業になります。
研磨と交換取付が別々の工場となるので、段取り良く進めるよう予定を立てての行程になります。
当店でできない作業も、いろいろな外注先の業者さんのご協力で実現しています。
気になること、お問い合わせ下さいね。