2025年1月9日
年が明けて、皆さまスタッドレスタイヤへの履き替えは終わっていることと思います。
まずはスタッドレスタイヤに履き替えて一安心。ですね?
でもでも、寒さが厳しくなって路面状況が厳しくなるのはこれからです。
ミゾがあれば大丈夫!と思うかもしれませんが、ミゾの状態が問題です。
タイヤの「 ミゾ 」はチェックしましたか?
赤マルのあたりでチェックしていた方、
まだミゾは大丈夫そうに見えますが…
残念❗️
残りミゾのチェックは、コチラ❗️
スタッドレスタイヤには冬タイヤとして、ここまでは使用ができるという目印として〈 プラットホーム 〉があります。
タイヤの表面と〈 プラットホーム 〉の高さが同じになると、冬タイヤとしては使用ができません。
タイヤの残りミゾは、黄色のマルで囲った〈 プラットホーム 〉でチェックして下さいね。
新品のスタッドレスタイヤは、〈 プラットホーム 〉がこんな奥に見えます。
〈 プラットホーム 〉の確認は大事ですが、全体的なタイヤの状態のチェックも大切です。
〈 プラットホーム 〉の露出まで、もうわずかまで迫っているコチラのスタッドレスタイヤ。
青マルで囲った部分を見ると、ミゾが「 ギザギザ 」ではなく丸みを帯びています。
こんな風にギザギザだった部分が「 なみなみ 」になってしまうと、凍った路面にエッジが利かなくて滑りやすくなってしまいます。
思っていた以上にチェックポイントが多いかも!
ご自分でチェックするのはちょっと自信がないな…という方は、
スタッドレスタイヤの点検もお気軽にご来店ください。
冬道での効きを左右する「 柔らかさ(硬さ)」も点検しています。
ミゾがあっても、硬くなってしまったタイヤは滑りやすくなって、とても危険です。
まだまだ冬は始まったばかりです。
久しぶりの雪道で不安を覚えたり、スタッドレスタイヤの状態が気になったら
タイヤの無料点検にお気軽にお立ち寄りくださいね。