2021年3月28日
タイヤ交換のタイミングなど、タイヤを外してみるとタイヤ・ホイールの取り付け部分「 ハブ面 」がサビていることがあります。
サビ具合もなかなか…だと、この先付いているタイヤが固着して外れにくくなったり、サビにジャマされて締まっていたはずのナットが緩んでくることがあったり、サビがホイールを腐食させる原因になったり…と、いいことがありません。
今回のおクルマも、こんなに…。
それでは「 ハブ防錆処理 」を施工していきます。
まずはサビを落として…
キレイにしてから。
「 塩カル防錆剤 」で防錆処理します。
さらに錆転換剤で仕上げて、サビの進行を抑えます。
ハブ部分の施工時には、ボルトに防錆剤が付着しないように、カバーをして施工しています。
さらに、ホイールにもサビが付いてしまっているので…
サビを落としてキレイにしてから、
「 センターFIT 」でタイヤを装着します。
放っておくと進んでしまう〈 サビ 〉は早めに手当てをしておくと安心ですね。
防錆の効果は 約1年 なので、定期的なメンテナンスをオススメしています。
「 防錆処理 」は、ハブ面だけでなく、下廻りやマフラーにも施工できます。
ハブ防錆処理も「 タイヤ交換のついでに 」と言いたいところですが、ご紹介した通り「 ついでにササッと 」とは終わらない作業です。
施工は予定を組んで作業しています。
「 ハブ防錆 」も「 下廻り防錆 」も施工の際はご連絡下さいね。
お待ちしております。