2021年3月13日
春の気配が近づいてきて、店内も活気付いてきました。
春の準備はもちろんですが、冬の後始末?も進めたいトコロですね。
今シーズンの大雪で道路が凍らないように活躍した「 塩カル融雪剤 」。
道路が凍らないのはとても助かりますが、クルマにとっては〈 サビ 〉などの影響が出てしまうことも…。
今回は、サビやすいホイールの取り付け面「ハブ 」面に防錆処理を施工しました。
タイヤを外してみると…
むむぅ。
錆びているんですよね。
外してみないと分かりづらいハブのサビ。
このままハブの 「 錆 」が進んで厚くなってしまうと、締まっていたはずのナットが緩んでくることがあったり、サビがホイールを腐食させる原因になってしまう事があります。
まずはサビを削り落としていきます。
キレイにはなりましたが、このままだとまたサビちゃいます。
放っておいても「 サビ 」はどんどん進むだけなので、早めの手当が大切ですね。
まずは 「 塩カル防錆剤 」を施工して。
サビの進行を抑える 「 錆転換剤 」で仕上げます。
筆でペタペタっと。
塗れば完成です。
ホイールから見えるハブ面が黒々となりました。
「 防錆処理 」は、今回のハブ面の他に 下廻りやマフラーにも施工できます。
防錆の効果は 約1年 なので、定期的にメンテナンスをしていくといいですね。
雪道を走行するおクルマには「 防錆処理 」おススメです。
短時間でササっと終わる作業ではないので、予定を組んで作業しています。
施工の際はご連絡下さいね。