2022年11月28日
「 雪 」の天気予報が出て、スタッドレスタイヤへの交換も盛り上がっています。
さて、タイヤ交換。
まだ使えるかなぁ?と思いつつ、ご自分で交換作業をされる方も多いですよね?
そんな時、タイヤの「 ミゾ 」チェックしていますか?
赤マルで囲んだあたり。とか。
赤マルのあたりでチェックしていた方は、残念❗️
スタッドレスタイヤには冬タイヤとして、ここまでは使用ができるという目印として〈 プラットホーム 〉があります。
タイヤの残りミゾは、黄色のマルで囲った〈 プラットホーム 〉でチェックして下さいね。
スタッドレスタイヤには〈 プラットホーム 〉と、夏タイヤとして使用した場合の目印〈 スリップサイン 〉が付いています。
〈 プラットホーム 〉の方が先に出てきます。
〈 スリップサイン 〉は更に奥にありますので、ぜひ確認してくださいね。
さてコチラのスタッドレスタイヤは、すっかり〈 プラットホーム 〉が出ています。
もう、冬タイヤとしては使用の限界にきてしまいました。
新品のスタッドレスタイヤは、〈 プラットホーム 〉がこんな奥に見えます。
〈 プラットホーム 〉の確認は大事ですが、全体的なタイヤのミゾの確認も大切です。
〈 プラットホーム 〉の露出まで、もうわずかまで迫っているコチラのスタッドレスタイヤ。
青マルで囲った部分を見ると、ミゾが「 ギザギザ 」ではなく丸くなっています。
こんな風にギザギザだった部分が「 なみなみ 」になってしまうと、凍った路面にエッジが利かなくて滑りやすくなってしまいます。
思っていた以上にチェックポイントが多いかも!
スタッドレスタイヤの点検もお気軽にご来店ください。
冬道での効きを左右する「 柔らかさ(硬さ)」も点検しています。
ミゾがあっても、硬くなってしまったタイヤは滑りやすくなって、とても危険です。
タイヤの状態をしっかり確認して、
安心・安全に冬道を走行しましょうね。