2020年6月6日
いつも “ コクピット荒井 スタッフ日記 ”をご覧頂き誠にありがとうございます( ´ ▽ ` ) 森浦です!
6月に入って暑い日が増えてきましたねー!!!
梅雨前ってこんな暑かったんでしたっけ(⌒-⌒; )
どうか!!クスコ カスタマイズフェアは晴れて欲しい(⌒-⌒; )
本日は、常連様の ホンダS660にスポーツ走行の水温対策としてオススメさせて頂きました・・・
【 SPOON(スプーン)ローテンプサーモスタット 】の交換です!
⬇︎ ⬇︎これがサーモスタットです!
サーモスタットとは!?
エンジンの冷却水の温度に応じて弁が開いたり閉じたりしてエンジンの水温を適正に保ってくれる重要な部品なんです。
水温が低い時は閉じて水温が高くなる様に!
(特に最近の車は水温を高めにしてエンジン内の燃焼温度を上げて燃費を良くする傾向にあります。)
水温が高くなると徐々に開いて水温が安定する仕組みです。
ただし!!!
スポーツ走行やサーキット走行ではなるべく早めに弁を開いて水温を下げてあげたいので、ローテンプサーモスタットの登場です!
S660の場合、インタークーラー&カバーを取り外し
すると、サーモスタットの収納されているサーモスタットケースにアクセス出来ます!
純正は82°開弁なんですね〜
KEMITEC(ケミテック)のクーラントに交換ですよー!
フラッシング水で純正の古いクーラントを洗浄・オールリセットで高性能クーラント
PG55RCを投入します!RCはスポーツ走行に必要な熱の吸収・変換効率が高いクーラントなんです!
エア抜き箇所はフロント側2ヶ所、エンジン側の計3ヶ所をしっかりと!画像撮れませんでしたスミマセン(⌒-⌒; )
今回もご利用いただき誠にありがとうございました!
※オーナー様より『街乗りでも10℃ほど水温下がったよー』とコメント頂きました!ありがとうございます!
皆さんお楽しみのクスコフェア!!いよいよ週明けよりスタートです(・ω<)