2010年11月10日
今日は、かなり削れてしまっているブレーキディスクローターを
撮影してみました。
ディスクローターとは、車が止まるときに
ブレーキパッドが挟み込み摩擦抵抗で減速する受け側の
お皿のような物です。
そのディスクローターが、錆ではじの部分が約1cmほど
裏も表も浮き上がっています。これではブレーキ本来の制動力が半減です。
今回は交換ではなく、ローター研磨といわれる作業で錆の部分を削り
面を整形し直して、新品ブレーキパッドと一緒に組み上げです。
車検整備の一貫として今回は作業いたしました。
これでほぼ新品と同等の性能に回復です。
なんかブレーキの効きが悪いとか、ブレーキダストの汚れが気になる方は
点検をおススメします。