2009年10月15日
今日はエスティマのブレーキローター裏側がひどく錆び、ブレーキの利きが悪いということで、
ローターを研磨してブレーキパッドの交換です。
このような症状は珍しくもないのですが、ブレーキローターの裏側が気が付かないうちに錆びて
ブレーキの利きを大幅に悪くしている場合があります。
あまり乗らない車で、舗装されていない駐車スペースに止めている車輌に多いのですが
毎日乗る車輌でも見受けられます。ブレーキローターは、ブレーキパッドとの摩擦で車を減速しますので
常に摩擦熱が発生する都合上、錆止め処理がほとんどされておりません。
なので錆が発生して、このような状態になるケースも少なくないようです。
なんとなくブレーキの利きが悪いような場合は、表側だけでなくローターの裏側を点検するのも大切です。
特にインチアップしている車のブレーキは、利きが悪くなりますので
心配な方は、タイヤを外した際に点検をすることをオススメします。。