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今日からは足廻りのお話。

2020年1月20日

日記をご覧の皆様、どうも江村で御座いますm(__)m

今日から足廻りのお話を少々掻い摘んでお話をしてみたいと思います。

皆様、足廻りと言うとこんなイメージをお持ちではないでしょうか?

 

 

良いんです! 正解ですよ!(^^♪

写真はさまざまな足廻りパーツをリリースしているメーカーTEINの

EnduraPro SP KIT / EnduraPro PLUS SP KITです。

純正形状ショックアブソーバーにローダウンスプリングをセットにした製品です。

ザックリ言うと、このようなコイルスプリングとショックアブソーバー

足廻りの主要部品となります。。

(ホントはまだまだたくさんの構成部品が有りますが今日は簡単にいきます)

 

それでは、こちらも足廻り関連パーツで有名なKYBのHPから一部説明をお借りして

構成するパーツについて紹介します。

 

まずコイルスプリングとは?

コイルとは「巻き付ける」という意味。

スプリングは「バネ、弾力、飛び跳ねる」という意味です。

現在、多くの車に採用されるコイルスプリングは、その意味のとおり、ぐるぐると螺旋状に巻かれた金属製のバネのことを指します。

バネの性質とは加えられた力を縮むことで吸収し、伸びることで押し戻す特性を持ちます。

 

その特性を利用して、路面の凹凸によって車体に加わる力を吸収し、戻すという動きを繰り返すことで、車は荒れた路面でもスムースに走り抜けることができるのです。

 

次にショックアブソーバーとは?

クルマは路面の凸凹からくる衝撃をスプリングを縮めることで吸収します。

但しスプリングの特性上、一旦収縮したスプリングは元の位置に戻ろうと反発します。

特にクルマの場合スプリングの上端にボディー、下端には結構な重量のタイヤ、ブレーキなどを含むサスペンションがぶら下がっていますので、スプリングは元の位置以上に伸び、そしてまた縮むを繰り返してしまいます。

これはバネ秤にぶら下げた物から手を離すとフワフワと揺れ続けるのと同じ様な状態です。

 

この余分な揺れを出来るだけ早く抑え、車体を安定させるのがショックアブソーバの役割です。

 

 

この様にお互いに役割が有って、どちらかが欠けてしまうと走行に支障が出て来てしまう

そんな大事な部品なんですね。 

一部車種にはスプリングの代わりにゴム製のエアバッグを使用したエアサスと呼ばれる車もございます

スプリングは構造上シンプルな作りとなっているのでダメになってしまう事はあまり無いので

(錆びて折れてしまう・経年劣化でヘタッテしまうなどはありますが・・・)

ショックアブソーバーの方が先にダメになってしまうケースが殆どでしょう。

1つの例ですが、例えば帯広~札幌間距離で約200㎞走ると足廻りはどれ位上下に動くと思いますか?

大・小の動きをあわせて何万回もの仕事をしてくれる、そんな過酷な状況にあるんですね。

凄いと思いませんか?

もしダメになってしまった場合どうなるのか?

 

 

 

 

この様に走行中あらゆる所で支障が出てしまい、

一番はブレーキ性能にまで影響が出ます。これ私も経験ありですホントに止まりません^^;

では、何が言いたいのか?

そんな大事な部品であるからこそ、交換をする時は是非拘って頂きたいのです(・へ・)

そのお手伝いが我々の仕事でもありますので!

明日からはそんなコダワリのおススメをご紹介いたします。

 

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