2014年7月24日
どうも、かけるです。
昨日は定休日で、雨が降ったりやんだりの中自宅で、彼女さんのミラジーノの下回りのパスタ―、アンダーコート、パネルコーキングしてました。
予想以上に腐っているところもあり、改めて冬の融雪剤の危険さを認識させられました。
さて、本日は“スバル フォレスター”の作業です。
先日、テインのストリートFLEXとEDFCアクティブPROを装着させていただいたおクルマですね。
まずは、“リジカラ”を装着。
リジカラは“スプーン”の商品ですが、スバル車への販売は“プローバ”ブランドになります。
当店でもリジカラは数台取り付けておりますが、簡単にいうとボディーとサブメンバーの間の動きを制限して足回りの剛性を高めようというものです。
サーキットなどで有効なブッシュカラー(パイナップルなど)とは違いますので、純正のブッシュの動きは制限しません。
よって乗り心地が悪化することはありませんし、ボディーへの負担が増えるということもありません。
純正では、取付時のスムーズさや事故時の補修のことを考慮し長穴になっているボルト穴を、カラーを入れてピッタリにしてあげようというものです。
設定車種もかなり幅広く出てますので、興味のある方は是非ご相談ください。
また、取付には必ずアライメントが必要となりますので、アライメントをお考えの場合はそれと同時に装着することをお勧めします。
最近では、“トヨタ 86”が純正のサブメン取付ボルトを改良してきましたよね。
ボルトの頭がわずかに変わるだけで効果があるのなら、リジカラで効果がないわけがありません。
タワーバーを付けるより効果的な気がします~。
そのあとは、EDFCをちょっとだけカスタマイズ。
EDFCアクティブPROには、アースコントロールの外部入力がついてます。
これはどういうものかというと、外部入力線がアースに落ちると減衰力が○段階硬くなるとかって設定ができるんです。
たとえば、サイドブレーキにつなげて「サイドターンの切っ掛けの瞬間だけ減衰を柔くする」とか、スイッチを付けて「本気で飛ばす時だけ8段硬めにする」とかっていう設定ができるんです。
入力は2系統ありますので、上記2つを設定することも可能。
3極トグルスイッチを付けて下で「コンフォート」、入力なしの中間で「ノーマル」、上で「スポーツ」なんていうことも可能ですね。
使い方はあなた次第、回路も簡単なので頭のよい方ならこの外部入力にちょっとした回路を組み合わせれば・・・。
いやぁ、しかし暑いです。
ガンガンジリジリ来てます。
PITの温度計も32度を指し、ひと作業ひと涼みです。
皆様、食中毒、熱中症お気を付け下さいませ。