ダイレクトイグニッションのあれ

本日もかけるです。

今日はサッカー、因縁の試合です。

前回も前々回も先制点を取ったものの負けているという状況ですので、今回こそは逃げ切ってほしいですね！

さて、本日はBMWのお客様のペダルの取り付け。

ACシュニッツァー製のものを取付させて頂きました。

取付は石川さんが行いましたが、綺麗に付いたでしょうか？？

僕がお客様のクルマを取りに行ったのですが、何か車の動きに違和感を感じて、ついでなのでアライメントを測定、やはりリヤがトーアウトになっていたので調整させて頂きました。

さすがBMW、ちょっとアライメントが狂っているとてき面に体感出来ちゃいます。

落ち着きが無いというか、大きくストロークするとクロカンのような乗り心地になるんです。

調整後はBMWらしい動きに戻りました。

もう一台、ジムニーのお客様が

「Ｄラーに車検に出してからハンドルがぶれるからみてくれない？？」

との事で、バランス測定。

が、問題無かったのでハブをカップワイヤーで磨きＢシステムをかけて試乗・・・。

あれ！？

ブレは止まったんですが、スピードに比例してハンドルが左に切ってないと真っ直ぐ走りません。

ブレーキを踏むと真っ直ぐになります。

これはおかしい！！

さらに、かすかにリア周りから「ゴ～」と車速に比例した音が出ています。

もどってジャッキアップしてみるとリアホーシングのハブガタでした。

ハンドルの原因は右前のキャリパーが若干渋いせいであろうという結論に達しました。

早速、Ｄラーさんにもっていかれました。

夕方、ちょっと時間が有ったので江村さんにドナー協力いただき、エッセの点火系強化をやってみました。

これは、先日ゴルフにお乗りのお客様からご注文頂いた商品を見て

「そもそも純正配線の電圧降下を減らしてみてはどうだろう？？ダイレクトイグニッションの電源をバッテリー直にして・・・」

と、頭に浮かんだのを実験してみたわけです。

ちょっと乗った感じでは

「おぉ？なんかいいような・・・」

とのことでしたが、休み明けにでも感想を聞いてみます。

入力電圧が巻線の量にもよりますが、「1Ｖ」落ちるとプラグ側の出力でちるとだいたい「3000Ｖ」程度落ちるはずなので、効果は期待できますね。

ちなみにお店でこの作業の施工はしません。

あくまで僕のお遊びなので、簡単な電気回路の分かる方は自己責任でご自分でｗｗｗ