タイヤ情報
我々コクピットは、「直進安定性、ドライ性能、ウェット性能、低燃費性能、ライフ性能、静粛性、乗り心地」という7項目を、タイヤの大切な性能と考えています。
様々なユーザーのニーズに応えつつ、快適なカーライフをサポートします。
タイヤ取り付け事例
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- 「ECOPIA NH200」シリーズ
- モビリティの進化を支える乗用車用低燃費タイヤ「ECOPIA NH200」シリーズ
コクピットがアドバイスするタイヤの選び方
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- 雨の日の走行性能も更に進化、「Playz PXⅡシリーズ」
- 運転時のハンドルのふらつき抑制や運転中に無意識に溜まる"ストレス"を軽減することで「疲れにくい」を実現した、「Playz(プレイズ)」ブランドの新商品「Playz PXⅡ」「Playz PX-RVⅡ」が、2020年2月より発売。「シリカ配合ウェット重視ゴム」と、独自技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」を駆使した接地形状の適正化により、ウェット性能がさらに進化しました。
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- SUV/4×4専用スタッドレス「BLIZZAK DM-V3」
- 「BLIZZAK DM-V3」は、「アクティブ発泡ゴム2」を搭載し、グリップ力を従来品に比べ大幅に向上しました。また、高い排水性を確保し、剛性を高めるため「SUV専用パタン」を開発し、さまざまな冬道での“しっかり止まる、曲がる”を実現。さらに摩耗ライフにも配慮しています。
コクピットのプレミアムなタイヤ交換
センターフィット・サービス
タイヤの中心を正確に車軸へ装着する、ブリヂストンの独自開発技術。それが「センターフィット・サービス」です。
ホイールのボルト穴は、取り付ける車軸のボルトサイズよりわずかに大きく設計されています。これは脱着をスムーズに行うためですが、ボルトの周りにはわずかな隙間(アソビ)が生じ、その分だけタイヤは車軸の中心からずれてしまいます。ほんの小さなずれではあるものの、これが走行中の振動の原因になったり、取り付けのゆるみにつながることもあるのです。
センターフィット・サービスは、「B-SYSTEMセンタリングマシン」を使用して特殊振動を与えながらナットを締め付け、より高い精度でタイヤを装着。これによって快適で安心なドライビングをサポートします。
センターフィットでドライブが楽しくなる?
タイヤを車軸の真ん中に取り付けると、走行中のクルマの振動が軽減され、ハンドリングや直進安定性、コーナリング性能の向上にも貢献します。つまり、「センターフィット・サービス」はドライブがもっと快適で楽しくなる技術なのです。
一般的なタイヤ&ホイールの取り付け方法より、作業時間が際立って長くなることはなく、その手軽さも魅力。ぜひコクピットで体感してください。また、アライメント調整を行った際、その効果を最大限に引き出すためにも、センターフィット・サービスをおすすめします。
窒素ガス充填
タイヤ&ホイールを履き替えて、アライメント調整も実施……。足もとをカンペキにキメてカスタマイズに大満足しても、忘れてはいけないのが空気圧のチェックです。みなさんは、タイヤの空気圧が想像以上に低下していて驚かれた経験はありませんか? 空気はゴムを透過するので、トラブルがなくても少しずつ抜けていきます。
そのためコクピットでは定期的なタイヤの空気圧点検をおすすめしていますが、空気圧管理の強い味方が、チッ素ガスの充填です。チッ素ガスは酸素に比べゴムの透過率が低いので、タイヤ内圧の自然低下が少なくなり、より長く安定した状態に保つことができます。もちろん、パンクなどのトラブルに注意が必要なのは変わりませんが、空気圧の低下が抑えられることはタイヤのコンディション維持に有効です。さらに、窒素は電子親和力が小さく、酸化によるホイールの劣化が空気を充填した場合より抑制されます。ホイールにもやさしいのが「チッ素ガス」なのです。
TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)
タイヤの空気圧不足はタイヤを眺めただけでは分かりにくいものですが、走行中でも空気圧が確認できる優れモノがTPMS、タイヤ空気圧モニタリングシステム(Tire Pressure Monitoring System)です。
現在コクピットで扱っている「TPMS B-11」は、空気圧を計るセンサー機能と、計測したデータを受信機に送る役目をバルブ部に持たせた「送信機」をそれぞれのホイールに取りつけ、さらに室内へコンパクトな受信機を設置。ドライバーは、受信機の前面にレイアウトされた「緑・黄・赤」の3つのLED表示によって空気圧の情報を把握することができます。4つのタイヤすべてが正常の場合は緑色、4つのタイヤのいずれかの空気圧が低下した場合、黄色(注意)もしくは赤色(異常)のランプが点灯します。
ブリヂストン・タイヤワックス
タイヤの中=空気圧を気にかけることはとても大切。けれど、自分好みにカスタマイズした愛車なら、「外側」の美しさにも気を配りたいですね。「洗車が趣味」といったクルマ好きでなくても、タイヤワックスを使用されたことがある方は少なくないでしょう。サイドウォールの汚れを落とし、輝きを与えるのがタイヤワックスですが、どんな商品を使用するかにもこだわりを持ちたいところ。 ブリヂストンもタイヤワックスを用意していますが、その特徴は水性タイプであることです。一般的な油性タイプは、塗布してから時間が経つとほこりや汚れが付着しやすく、また経年劣化を早める場合があります。水性であれば、そういったデメリットなくタイヤのつや出しが可能。派手なぎらつきがない、自然な光沢で上品に仕上がります。タイヤを知り尽くしたブリヂストンが手がけたタイヤワックスを、ぜひお試しください。
タイヤクローク(タイヤ保管プログラム)
夏タイヤからスタッドレスへ、そしてスタッドレスから夏タイヤへと、タイヤ交換時にはクルマに重いタイヤを積み込みお店へ持ち込む必要があります。また、取り外して使用しないタイヤは、思いのほか保管場所をとるもの。そうした手間や収納スペースの確保などの問題で、お悩みになったことはありませんか? そんな面倒をスマートに解決するのが「タイヤクローク」です。
タイヤクロークは、タイヤのプロであるコクピットが専用倉庫で、お客さまの大切なタイヤを次の履き替え時期まで責任をもってお預かりする、とても便利なサービスです。お客さまの大切なタイヤをつぎの履き替えまで保管するプログラムですから、持ち運びの手間が省けますし、自宅に保管場所を用意する必要もなくなります。また、専用の屋内倉庫で保管するので盗難の恐れもありません。屋外にタイヤを置いている方はタイヤの劣化が気になると思いますが、直射日光の当たらない屋内倉庫保管ならそんな心配もなくなります。
無料タイヤ点検
コクピットではクルマの安全走行に欠かせないタイヤの点検を、空気圧、偏摩耗、外傷、残溝の4項目にわたって無料で実施しています。
タイヤの空気は、使わなくても自然に抜けてしまいます。偏ったタイヤのすり減りや走行燃費に影響を与えるタイヤの空気圧について、エアゲージを使用してチェックします。また、タイヤの異常なすり減りは、空気圧が適正でない場合などに生じます。安全性だけではなく経済性も損なうタイヤの偏摩耗をチェックします。さらにタイヤのキズやヒビ割れは、走行中の衝撃や長期間の使用などで発生します。バースト(破裂)の原因ともなるタイヤの外傷についてもチェックします。そしてタイヤの溝の確認も重要です。溝が浅くなると、雨の日に排水性が低下し、ブレーキ性能の低下や高速走行時の安定性の低下をまねく恐れがあります。
100km点検
コクピットでタイヤをご購入されたお客さまには、100kmの走行をめどに空気圧点検とあわせてホイールナットの再確認(増し締め)を無料で実施させていただいています。
新品タイヤはホイールになじむ過程で空気圧が低下する場合があります。偏ったタイヤのすり減りや燃費に影響を与えるタイヤの空気圧の定価がないかどうかをチェックします。また、新品タイヤのホイールナットは、初期走行の環境変化等により、ごくまれに緩む可能性があります。専用工具を使ってチェックし、万一緩みがあった場合は、規定のトルクで増し締めを実施します。
アライメント調整
タイヤを交換の際には、アライメント測定・調整をおすすめしています。せっかく新品タイヤに交換しても、アライメントがズレていたら偏摩耗を引き起こしタイヤの寿命を縮めてしまうかもしれません。また、新しいタイヤの性能を存分に引き出し、快適でスムーズな走りを楽しむためにも調整を行っておきたいものです。アライメント調整は定期的に行うのが理想ですが、タイヤ交換もひとつのタイミングです。