Q
DUELER A/T 001について教えて
オールステージタイヤと言われる「DUELER A/T 001」には、どのような特徴がありますか。
A
オンロード、オフロードに求められる様々な性能を高次元で実現したタイヤです。
舗装路で求められる快適性とオフロードでの走破性を両立した「DUELER A/T 001」は、低燃費性能やライフ性能にも配慮したSUV/4×4用オールステージタイヤで、トヨタ・ランドクルーザー、ランドクルーザープラド、三菱デリカD:5、スズキ・ジムニー、トヨタFJクルーザーなどにおすすめです。
(※対応車種の詳細についてはブリヂストンタイヤホームページでご確認ください)
走破性と快適性を高次元で両立し、低燃費性能・ライフ性能にも配慮
「DUELER A/T 001(デューラー エーティーゼロゼロワン)」は、専用の最適配置ブロックおよびコンパウンドを採用することで、オールステージタイヤに求められる「様々な路面での走破性」、「主にオンロードで求められる低燃費性能」、「十分なトラクションを持続的に発揮するための高いライフ性能」を実現しています。
2017年2月に発売され、15、16、17、18インチの18サイズを設定。ブリヂストンでは、2つのSUV/4×4用タイヤブランド「ALENZA(アレンザ)」、「DUELER」を充実させ、お客様の求めるカーライフの実現に貢献したいと考えています。
ブロック剛性最適化により耐摩耗性能を向上
DUELER A/T 001の搭載技術で、まず注目されるのは「専用最適配置ブロック」です。センターとショルダーのブロック幅を見直し、トレッド部の剛性を最適化することによって耐摩耗性能を従来品(「DUELER A/T 694」)対比、11%向上しています。
さらに、段差形状採用によるオフロードでのトラクション性能に配慮した「新3Dバットレス」、ラグ溝(横溝)に高い傾斜をつけブレーキ性能に配慮しつつ静粛性を向上させた「スティープラグ」、角度をつけた主溝を採用し浅雪や泥道における駆動性、直進性、コーナリング性能を確保する「ワインディング&ストレートグルーブ」等の技術を搭載しています。
*1:摩耗寿命比較 [テスト条件] タイヤサイズ:275/65R17 115T/空気圧:フロント220kPa・リア220kPa/
試験車両:トヨタ ランドクルーザー プラド CBA-TRJ150W 2690cc 4輪駆動/試験距離:10,000km/
ローテーション:2,500km走行毎に車両内、車両間で計3回実施。
上記テスト条件に関するさらに詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。
タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っております。
試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によって異なります。
新配合のトレッドゴムを採用し低燃費性能を向上
環境性能に配慮しているのもDUELER A/T 001の特徴です。ブリヂストンの微細構造技術「ナノプロ・テック(NanoPro-Tech; Nanostructure-Oriented Properties Control Technology)」を活用した新配合トレッドゴムを採用することで、転がり抵抗を従来品(「DUELER A/T 694」)対比、18%低減しています。
*2:転がり抵抗比較 [テスト条件] タイヤサイズ:275/65R17 115T/試験荷重:9.53kN/空気圧:210kPa/
速度:80km/h/試験法の名称:フォース式/試験場所:当社技術センター室内ドラム試験機。
上記テスト条件に関するさらに詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。
タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っております。
タイヤ・ホイールを車軸の真ん中に取り付ける
独自技術“センターフィット”をお試しください。
ブリヂストンの独自開発技術「センターフィット」は、走行中の振動が軽減され、ハンドリング、直進安定性、コーナリング性能の向上にも寄与します。
「B-SYSTEMセンタリングマシン」と呼ばれる専用機具を用いて、特殊な振動を与えながらボルトの締め付けを行うことで、均一かつ正確にタイヤの中心を車軸に装着。コクピットでタイヤ・ホイール交換を行う際には、ドライブをより快適にしてくれる独自サービスの効果を体感してみてください。
※センターフィットを施工する場合は別途料金がかかります。
DUELER A/T 001に関するお問い合わせはコクピットへ
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