コクピットのカスタマイズ
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- 美しい状態を保ち、お手入れがラク、anyanyホイールガラスコーティング
- オシャレは足もとから。愛車のカスタマイズの重要なポイントになるのがホイールチョイスですね。けれどお気に入りのホイールを美しく保つのは、なかなか大変。そこでおすすめしたいのが、“anyanyホイールガラスコーティング”です。
ホイールの汚れが落ちにくいのは、塗装表面の微細な凹凸に汚れが入り込んでしまうからです。anyanyのホイールガラスコーティングは、ガラス(ケイ素)で表面の凹凸を覆うことで滑らかにし、汚れの付着を抑制。同時に美しく光沢のある見ためを実現します。また、施工によって表面の凹凸に汚れが入りにくくなるので、汚れても洗浄がラクラク。ホイールケアの手間が省けます。
お気に入りのホイールをきれいに長く使いたい。ブレーキダストでホイールが汚れやすいクルマに乗っている。ボディコーティングはしているけれど、ホイールは何もケアしていなくて気になっていた……。そんな方々に、anyanyホイールガラスコーティングはぴったりです。
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- バッテリー交換でクルマを変える!?
- 愛車のバッテリーを交換する際に、気にかけていただきたいのが、「充電制御システム」と「アイドリングストップシステム」です。充電制御システムは、走行状態や充電状態に合わせてバッテリーの充電時間を短縮し燃費を向上させていますが、これに対応できるよう効率的に充電できるバッテリーの搭載が求められます。一方、アイドリングストップシステム搭載車のバッテリーは、エンジンの停止と始動を頻繁に行い電力不足に陥りやすく、アイドリングストップ車に対応したバッテリーを搭載することが必要になります。
このように充電制御システム、アイドリングストップシステムを搭載するクルマは、対応バッテリーの使用が前提になりますが、その上でより容量が大きいバッテリーを搭載するほうが電力不足の心配が少なくなり、クルマが持つ本来の性能を発揮させることができます。バッテリーは定期的な交換が必要な消耗パーツですが、大容量バッテリーをチョイスすることで、クルマが“変わる”こともあります。バッテリーによる“カスタマイズ”についても、ぜひコクピットにご相談ください。
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- 日産ノートのマフラー交換
- エコなのにモーターによる力強い走りが堪能できる「e-POWER」。ビッグマイナーを機に登場したe-POWERによって、E12 日産ノートの人気はさらに高まったが、これに加えガソリンエンジン車、e-POWERどちらにもNISMOバージョンを用意し、クルマ好きにとっては大いに気になるコンパクトカーだ。エンジンは、1.2リッター直列3気筒DOHC NAの「HR12DE」、1.2リッター直列3気筒DOHC直噴+スーパーチャージャーの「HR12DDR」、さらにニスモSに組み合わされる1.6リッター直列4気筒DOHC NAの「HR16DE」が搭載される。また、e-POWERはモーター駆動だが、発電のためにHR12DEユニットを搭載しているから、どのグレードを選んでもマフラー交換でカスタマイズを楽しめる。基本的には純正マフラーのレイアウトを踏襲する右側1本出しとなるが、グレードやボディパーツ装着の有無等によって装着可能なマフラーが異なる場合があるので、選択の際にはきめ細かく適合を確認することを怠りなく。
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- ホンダS660の車高調
- ホンダS660用の車高調は、足回りに強い主要なアフターパーツメーカーが手がけており、中でも性能と価格をバランスさせたCUSCOとTEINが人気だ。CUSCOは最適な乗り心地にセッティングされた減衰力固定モデルで、スポーティな走りとしなやかさを両立した「street」を用意。ロングストロークを実現するために、あえての全長固定ネジ式ショックアブソーバーを採用している。また、シャープなハンドリングを実現する「キャンバー調整式ピロボールアッパーマウント フロント」も組み合わせることができる。一方TEINは、全長調整/減衰力調整式のフルスペックモデルながらリーズナブルな価格設定とした「FLEX Z」が人気。街乗りなど日常使いの快適性能向上をポイントにチューニングを施しつつ、スタビリティを向上させることでワインディングまで楽しめる仕様だ。さらにネジ式/減衰力固定のベーシックモデル、「STREET BASIS Z」を選ぶこともできる。
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- NDロードスターのマフラー交換
- ND5RC型ロードスターに搭載されるのは、最高出力132PS(97kW)、最大トルク15.5kgm(152N・m)を発揮する4気筒1.5リッターエンジン。1t前後の2シータースポーツだけに軽快な走りを楽しめるが、マフラー交換によってレスポンスアップと心地よいエキゾーストノートを求めるのもいい。また、NDERC型ロードスターRFは、184PS(135kW)、最大トルク20.9kgm(205N・m)の2リッターユニットを搭載するが、こちらもND5RC型とほぼ同様のマフラーが選べる。
HKS、フジツボ、柿本改、BLITZ、トラストなどの主要アフターパーツメーカーがロードスター用マフラーを用意するほか、マツダ車に絞ってストリート用カスタマイズパーツを手がけるAutoExeもNDロードスターのマフラーを複数ラインアップしている。右側1本出しとなる純正マフラーのレイアウトを基本に、シングルもしくは2本出しのタイプが多くリリースされているが、さらに専用ディフューザー等と組み合わせて左右4本出しやセンター出しとするマフラーを選んで、インパクトあるリアビューを手に入れることも可能だ。
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- HA36S アルトワークスのマフラー交換
- アルトワークスに搭載されるのは、最高出力64PS(47kW)、最大トルク10.2kgm(100N・m)を発揮するツインカムターボエンジン。過給器付きユニットを搭載するだけに、レスポンスアップを狙ってマフラー交換を行うユーザーは少なくない。また、純正マフラーは右側1本出しとなるが、バンパーに隠れてほとんど見えないから、存在感のある2本出しタイプや砲弾型をチョイスすればドレスアップ効果も期待できる。 アフターパーツメーカーもアルトワークス用マフラーを数多く手がけており、柿本改、フジツボ、HKS、BLITZ、トラストなどの主要ブランドのほか、スズキ車に強いモンスタースポーツもアルトワークスのマフラーを販売している。その中で人気なのが「柿本改 GT box 06&S」だ。エキゾーストノート、軽量化、品質、そしてスタイルなどマフラーに求められる要件にこだわったオールステンレスモデルで、力強い砲弾型のデザインや特殊コーティングによるチタンフェイスが高い支持を得ている。
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- スバル WRX STI & WRX S4の車高調
- WRX STI & S4の車高調の選択肢は豊富で、CUSCO、TEIN、HKS、BLITZといった国内主要メーカーをはじめ、Aragosta、OHLINS、BILSTEINなど海外の有名ブランドからもリリースされている。その中で、ストリートからモータースポーツまで対応する高品質な車高調として大きな支持を集めているのが「CUSCO STREET ZERO A」。CUSCOのオールラウンドなWRX STI用車高調としては、さらに高性能を追求した「SPORT S」、「SPORT TN_S」もリリース。加えてサーキット走行向けとして「SPORT R」、「SPORT N_R」、「SPORT X」も用意されており、ベーシックな「STREET ZERO」を含め選びやすいラインアップが揃う。他のメーカーでは、フルスペックながらリーズナブルな価格設定が魅力の「TEIN FLEX Z」は、WRX STI & S4にも人気。HKSは、幅広いシチュエーションで走行フィールにこだわるならHIPERMAX Ⅳ SP、快適性を犠牲にせずスタイリッシュなフォルムを手に入れたい方向けにHIPERMAX Ⅳ GTシリーズを設定。BLITZは全長調整式、単筒式、減衰力32段調整の「BLITZ DAMPER ZZ-R」が選べる。
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- マツダ・ロードスターの車高調
- マツダ・ロードスター用の車高調は、CUSCO、TEIN、HKS、BLITZ、ビルシュタインといった主要メーカーからリリースされているが、人気はやはりTEINとCUSCO。なかでも全長調整式、複筒式、減衰力16段調整採用、マウント付きとハイスペックながら、リーズナブルな価格設定で幅広いユーザーに支持されているのが「TEIN FLEX Z」だ。減衰力を車内から簡単に調整できるEDFCシリーズを組み合わせることができるのも見逃せない。また、ストリートからサーキットまでさまざまなシチュエーションに対応するハイクオリティモデルとして、「CUSCO STREET ZERO A」も高い信頼を得ている。これらを含め、TEIN、CUSCOについては、ストリートでの走行がメインであれば「TEIN FLEX Z」、「CUSCO STREET ZERO」がおすすめ。また、サーキットでのスポーツ走行まで視野に入れるのであれば、「CUSCO STREET ZERO A」、「TEIN MONO SPORT」が候補に挙がる。さらに、走行性能を高めたモータースポーツ向けフルスペックモデルがお望みなら、「TEIN MONO RACING」や「CUSCO SPORT S」などのCUSCO SPORTシリーズという選択肢がある。
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- トヨタ86/スバルBRZのマフラー交換
- 独特のボクサーサウンドを奏でる、水平対向4気筒エンジンを搭載する86&BRZ。エキゾーストノートについては後期型からグッとスポーティになったといわれているが、走りを心ゆくまで楽しみたいクルマだけに、より音にこだわりたいというオーナーは少なくないだろう。 純正のエキゾーストシステムは、左右2本出しを採用。同様のレイアウトでさらにテールがボリューム感を増したタイプなどがリリースされているほか、存在感たっぷりの左右4本出し、インパクト大の片側1本出しも販売されている。フジツボ、HKS、トラスト/GReddy、BLITZ、ガナドール、柿本レーシングなど主要メーカーのほか、TRD、TOM'Sといったトヨタ・スペシャリストも魅力的なモデルを用意。テールは焼き色を施したチタンカラーが高い支持を得ているが、カーボンタイプやポリッシュなどからチョイスが可能なマフラーもある。
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- ZC33S スイフトスポーツの車高調
- ZC33S 新型スイフトスポーツは、「走りがいい」と評判だ。全長、全高、ホイールベースは先代と大きく変わらないものの、トレッドを前後とも拡げることで旋回性を高めたほか、徹底した軽量化を実現し、コンパクトスポーツならではの軽快感を際立たせている。より低重心になったという評価もあり、足回りさえきちんとカスタマイズすれば、ワインディングはもちろんサーキットでも存分に楽しめるフトコロの深いポテンシャルを秘めているのである。ならば、まずは車高調装着で、より楽しめるパフォーマンスを手に入れたい。コクピットのユーザーから支持されているのは、CUSCO street ZERO A。全長調整式、前後減衰力40段調整機構を採用し、電調式減衰力コントローラー「e-con2」にも対応している。またフルスペックながらリーズナブルな価格のTEIN FLEX Zも人気。こちらも減衰力調整を車内から簡単に調整できるEDFCシリーズを組み合わせることができる。さらにハイエンドモデルでは、オーリンズDFVコンプリートキットがおすすめだ。
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- RECAROのフルバケ「PRO RACER RMS」
- PRO RACER RMSは、まずそのカタチが印象的。しかしそれはデザインありきではなく、スポーツシートに求められる要件をさまざまな角度から追求した結果だ。目を引くパッドの分割は人間工学的見地から採用されたものだし、スタイリッシュなシェルも剛性を徹底的に高めた機能最優先のつくりとなる。RMSにはオートクレーブ・カーボンファイバーシェルの2600Aとグラスファイバーシェルの2700Gの2種類が用意され、前者のNET重量は4.4kg、後者は5.6kg。どちらのシェルもひとつの工程で両面をきれいに仕上げる同時成形でつくられており、さらにコアフレームという軽さと強度を両立した構造を採用したのも新しい。また、RMSのシェルは日本人のドライビングポジションに合わせて骨盤、腰椎の角度を少し寝かせるように設計。太ももと背骨の角度はRECAROの既存のフルバケットシート RS-Gの場合は90度だが、RMSは95度としている。さらに胸から上の背もたれの部分を4度起こして目線を正しい位置に収め、十分な視認性を確保した。これに加えてISF(インテグラル・スキン・フォーム)パッドと呼ばれる素材を表皮に用い、最適な着座姿勢を崩すことなく快適なドライビングを実現。PRO RACER RMSの斬新なデザインは、RECAROが積み重ねてきたノウハウと最先端技術を融合することによって生まれたものなのである。
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- ZC33S スイフトスポーツのマフラー交換
- 新型スイフトスポーツは新たに1.4L直噴ターボユニットを搭載しているため、過給器エンジンのレスポンスアップに効果の高いマフラー交換は人気のあるカスタマイズだ。純正マフラーは先代のZC32Sと同じように、バンパーガーニッシュの左右に設けられたホールから、テールエンドが顔を出す2本出しタイプとなる。このためアフターパーツメーカーがリリースするのも、バンパー交換を伴わない同様のレイアウトのモデルがほとんど。フジツボ、HKS、トラスト、BLITZなどの主要ブランドのほか、スズキ車に強いモンスタースポーツもZC33Sのマフラーをラインアップしている。その中で高い支持を受けているのは「HKS ハイパワー スペックL 」だ。ライトウェイト(純正比-6.6kg、44%減)を追求したスペックはもちろん、精悍なカーボンテールも人気。HKSではこのほかに、ブルーグラデーションの大口径テールを採用した「リーガマックスプレミアム」も用意している。他メーカーでは、モンスタースポーツ Sp-X デュアルストリートマフラー、フジツボ AUTHORIZE RM+c、カキモト Class KRおよびGTbox 06&S、BLITZ NUR-SPEC VSRおよびNUR-SPEC VS、トラスト GReddy コンフォートスポーツGT-Sマフラー Ver.1などが発売されている。さらにインパクト重視なら、専用バンパースポイラーに交換して装着する、BLITZの左右4本出しタイプ「NUR-SPEC VSR Quad」というチョイスもある。
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- 30アルファードの車高調チョイス
- 大型メッキフロントグリルなどでより存在感を増し、人気を高めた30系アルファード。新たにダブルウィッシュボーン式リアサスペンションを採用することで、乗り心地や操縦安定性の向上を図っているが、足回りのセットアップでさらにカスタマイズを楽しめるようになったのも魅力だ。車高調は、CUSCO STREET ZERO A、TEIN FLEX A、HKS HIPERMAX S-Style Lなど、スタイリッシュなローダウンフォルムと快適性を高いレベルで両立できるモデルが人気。中でも、フルバンプ付近のみ減衰力を増大させ、ショックを熱エネルギーに変換し吸収することでしなやかに受け止め、短時間のうちに挙動を落ちつかせるハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)採用のTEIN FLEX Aは、フルサイズのミニバンにはぴったりだ。さらに、KW Version3、BILSTEIN B14といった定評のある海外メーカーをチョイスするカスタマーも多い。
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- レヴォーグの足回りカスタマイズ
- レヴォーグをローダウンでよりスタイリッシュなフォルムに仕立てる場合、STIやRSRなどのダウンサスを装着する手もあるが、車高調についてはTEINやHKS、BLITZなど幅広いメーカーが用意しており、中でもCUSCO street ZERO Aが人気。また、乗り味の改善という点ではLUCK製el-SPORT:V0リアグレードアップダンパーが、リアの突き上げ感が気になるオーナーに支持されているようだ。レヴォーグの場合、車高を下げるとリアキャンバーが寝てタイヤの内減りの原因となることがあるが、そのような場合はCUSCOなどからリリースされている調整式リアラテラルリンクを装着してキャンバー調整を行うのがおすすめ。そして足回りに手を入れたら、仕上げにアライメント調整を行い完成度を高めたい。
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- ホンダS660のマフラー交換
- フジツボ、BLITZ、HKSなど主要メーカーのほか、無限やSPOONといったホンダ車向けのブランドもS660のマフラーを用意している。一番人気のHKSは、軽さも大きな魅力の「ハイパワー スペックL」、アイドリング時など低回転域の静粛性が際立つ「リーガマックススポーツ」、ボリュームのある二重管デュアルテールに上質感が漂う「リーガマックスプレミアム」と選択肢の幅が広い。2本出しが多い中、柿本改 GTbox 06&SとSPOON N1 MUFFLER KITのシングルテールタイプは、スポーティかつ精悍な印象。HKSではOBDIIコネクタからECUの書き換えができるフラッシュエディターやメタルキャタライザー、エアクリーナーなども用意しているので、対応可能なモデルであればこういった周辺パーツとの組み合わせで、さらなるパフォーマンスアップを追求することもできる。
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- アルトワークスの車高調装着、仕上げはアライメント調整
- スタイリッシュなローフォルムとシャープで意のままに操れるハンドリングを両立したうえで、乗り心地も譲れないというなら、足回りのカスタマイズは車高調への交換が定番。アルトワークス、そしてアルトターボRSの場合はTEIN FLEX ZとCUSCO street ZEROが人気ですが、FF車と4WD車ではサスペンション形式が異なるため、それぞれに設定があります。また、4WD車は車高を下げるとボディとサスペンションの左右位置関係がずれる場合があり、これを補正する調整式ラテラルロッドの取り付けもおすすめ。そして車高調を装着したら、仕上げのアライメント調整をお忘れなく。
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- トヨタ86のホイールチョイス
- カスタマイズの方向性と走りの楽しみ方によって16〜19インチと幅広いサイズの選択肢があるトヨタ86ですが、ドレスアップと痛快な乗り味を両立させたいのなら18インチが定番。Prodriveやレイズ・ボルクレーシング、BBSなど、軽量かつ高剛性な鍛造ホイールが人気で、トラディショナルなクーペスタイルには、王道のスポーツホイールがよく似合います。
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- スバルWRX STI & S4のマフラーチューン
- オリジナルは左右4本出しのWRX STIとS4ですが、アフターマーケットのマフラーは4本出しのほか大口径の2本出しも選べます。テールエンドにチタンブルーをあしらったモデルが人気ですが、カーボン巻きもスポーティかつクール。どちらを選ぶかはお好み次第といったところ。車検対応の保安基準適合品をチョイスして、快適に、安心してカスタマイズを楽しみたいですね。