ZC33S スイフトスポーツのマフラー交換
ZC33S スイフトスポーツのマフラー交換
新型スイフトスポーツは新たに1.4L直噴ターボユニットを搭載しているため、過給器エンジンのレスポンスアップに効果の高いマフラー交換は人気のあるカスタマイズだ。純正マフラーは先代のZC32Sと同じように、バンパーガーニッシュの左右に設けられたホールから、テールエンドが顔を出す2本出しタイプとなる。このためアフターパーツメーカーがリリースするのも、バンパー交換を伴わない同様のレイアウトのモデルがほとんど。フジツボ、HKS、トラスト、BLITZなどの主要ブランドのほか、スズキ車に強いモンスタースポーツもZC33Sのマフラーをラインアップしている。その中で高い支持を受けているのは「HKS ハイパワー スペックL 」だ。ライトウェイト(純正比-6.6kg、44%減)を追求したスペックはもちろん、精悍なカーボンテールも人気。HKSではこのほかに、ブルーグラデーションの大口径テールを採用した「リーガマックスプレミアム」も用意している。他メーカーでは、モンスタースポーツ Sp-X デュアルストリートマフラー、フジツボ AUTHORIZE RM+c、カキモト Class KRおよびGTbox 06&S、BLITZ NUR-SPEC VSRおよびNUR-SPEC VS、トラスト GReddy コンフォートスポーツGT-Sマフラー Ver.1などが発売されている。さらにインパクト重視なら、専用バンパースポイラーに交換して装着する、BLITZの左右4本出しタイプ「NUR-SPEC VSR Quad」というチョイスもある。