日産ノートのマフラー交換

日産ノートのマフラー交換

日産ノートのマフラー交換

エコなのにモーターによる力強い走りが堪能できる「e-POWER」。ビッグマイナーを機に登場したe-POWERによって、E12 日産ノートの人気はさらに高まったが、これに加えガソリンエンジン車、e-POWERどちらにもNISMOバージョンを用意し、クルマ好きにとっては大いに気になるコンパクトカーだ。エンジンは、1.2リッター直列3気筒DOHC NAの「HR12DE」、1.2リッター直列3気筒DOHC直噴+スーパーチャージャーの「HR12DDR」、さらにニスモSに組み合わされる1.6リッター直列4気筒DOHC NAの「HR16DE」が搭載される。また、e-POWERはモーター駆動だが、発電のためにHR12DEユニットを搭載しているから、どのグレードを選んでもマフラー交換でカスタマイズを楽しめる。基本的には純正マフラーのレイアウトを踏襲する右側1本出しとなるが、グレードやボディパーツ装着の有無等によって装着可能なマフラーが異なる場合があるので、選択の際にはきめ細かく適合を確認することを怠りなく。
E12 ノートのマフラーは、HKS、フジツボ、柿本改、BLITZなどの主要アフターパーツメーカーが用意している。人気のHKSは、「LEGAL」マフラーがe-POWERを含めた1.2リッターエンジン車に適応。ただし、e-POWERのNISMOバージョンは「silent Hi-Power」に設定がある。また、1.6リッターのNISMO Sも「silent Hi-Power」が装着可能だ。一方、ノートのラインアップに幅広く対応し支持を受けているのが、柿本改の「Class KR」。テールはチタンフェイスで、リアビューに大きな変化を与えることができるのもうれしい。BLITZは、NISMO S、e-POWER NISMO/NISMO S、HR12DDR搭載車の2WD/DIG-S/エアロスタイル装着車に「NUR-SPEC VSR」および「NUR-SPEC VS」を設定している。フジツボは、NISMOを含めた前期モデルの1.2リッター車に「オーソライズS」を用意。また、カーボンテールエンドを採用したノート e-POWER NISMO専用「オーソライズE」もリリースした。
このほか、NISMO/NISMO Sは、「NISMO チタンマフラー」が純正オプションとして選べるほか、日産車のカスタマイズパーツを手がけるIMPULも「ブラストⅡマフラー」をラインアップし対応。IMPULでは後期型のIMPULエアロにフィットする右2本出しタイプも販売している。GANADOR PASION EVO、TANABE Medalion Touring/Medalion eR TUNEなども、年式やグレードによって装着できる。

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