Q
軽カー専用のREGNOについて教えてください。
REGNOのラインナップとしてGR-Leggeraというタイヤが発表されたと聞きました。どんな特徴がありますか。
A
静かで快適な室内空間を実現する軽自動車のためのプレミアムタイヤです。
「REGNO GR-Leggera」は、さらなるタイヤの高性能化を求める軽自動車ユーザーの嗜好にフィットした、ワンランク上の快適な車内空間を提供するプレミアムタイヤです。
上質な乗り味と高性能を求める声に応える新しいREGNO
REGNOは「直進安定性」「ドライ性能」「ウェット性能」「静粛性」「乗り心地」「低燃費性能」「ライフ性能」というタイヤに大切な7つの性能を高い次元でバランスさせた、ブリヂストンのブランドです。このREGNOに新しい仲間「REGNO GR-Leggera(レグノ ジーアール・レジェーラ)」が加わりました。
最近の軽自動車はじつに多彩で、実用一辺倒ではなく高品質と高性能を追求したモデルも少なくありません。そしてクルマに合わせてタイヤにもさらなるハイパフォーマンスを求められるお客様のニーズを受け軽自動車専用のREGNOブランドとして開発されたのがREGNO GR-Leggeraです。
また、スーパーハイトワゴンと呼ばれる全高の高い軽自動車も高い人気を誇っていますが、REGNO GR-Leggeraはそんな軽自動車においても車両のふらつきを最小限に抑えることで、快適な乗り心地や操縦安定性を実現します。
軽自動車にさらなる静かな車内空間と快適な乗り心地を
REGNO GR-Leggeraは、ブリヂストンが長年にわたって「REGNO」で培ってきたサイレントテクノロジーを、初めて軽自動車向けに専用チューニングして搭載しています。これにより街乗りから高速走行までさまざまなシーンで使用される軽自動車においても、幅広い速度域でノイズを抑制することに成功し、「REGNO」ブランドにふさわしい、より静かな車内空間を提供します。
またGR-Leggeraは専用に開発した非対称形状・非対称パタン・高剛性トレッドによりふらつきを抑制し、快適な乗り心地を実現。さらにパワーサイド構造を採用することで重心が高く、ふらつきやすい傾向があるハイト系軽自動車にも対応しています。
より安全に長く使うことができるロングライフ性能も実現
軽自動車タイヤの外径は普通乗用車と比べて小さいため、同じ距離を走っても回転数が多くなり、早く減りやすいという特徴があります。また、小回りが利くことが魅力なだけに、街中などでは止まった状態でハンドルを切る“据え切り”を行う機会も少なくないため、タイヤが“偏摩耗”を引き起こすことがあります。
GR-Leggeraは、ブリヂストン独自技術「ULTIMAT EYE™(アルティメットアイ)」により、タイヤと路面の接地圧を均等化。さらに高耐摩耗ゴム採用によりウェット性能はもちろん、低燃費性能を犠牲にすることなくライフ性能を向上しました。つまり、GR-Leggeraはより安全に長くご使用いただけるタイヤなのです。
REGNO GR-Leggeraは2016年2月15日から発売。タイヤサイズは、165/55R15 75V、165/55R14 72V、155/65R14 75Hの3サイズの設定となります。
POTENZAとともにブリヂストンを代表するブランド「REGNO」
独自のサイレントテクノロジーによる優れた静粛性とともに、快適な乗り心地と高い操縦安定性・運動性能も実現したブリヂストンのタイヤブランド「REGNO(レグノ)」。新登場の「REGNO GR-Leggera」のほかにも「REGNO GR-XI」、「REGNO GRVII」を中心にご好評をいただいています。
セダンからコンパクトカーまで、クルマでの移動に心地よさを求められる幅広いカスタマーに満足いただける「REGNO GR-XI」。ミニバン特有の動きをコントロールし、上質な走りと快適な乗り心地を実現した「REGNO GRVII」。どちらも転がり抵抗を低減することで低燃費性能も高めており、いまの時代にフィットしたプレミアムタイヤです。
GR-XI
GRVII
タイヤ・ホイールを車軸の真ん中に取り付ける
独自技術“センターフィット”をお試しください。
ブリヂストンの独自開発技術「センターフィット」は、走行中の振動が軽減され、ハンドリング、直進安定性、コーナリング性能の向上にも寄与します。
「B-SYSTEMセンタリングマシン」と呼ばれる専用機具を用いて、特殊な振動を与えながらボルトの締め付けを行うことで、均一かつ正確にタイヤの中心を車軸に装着。コクピットでタイヤ・ホイール交換を行う際には、ドライブをより快適にしてくれる独自サービスの効果を体感してみてください。
※センターフィットを施工する場合は別途料金がかかります。