スタッドレスタイヤ装着時にもTPMS!
スタッドレスタイヤ装着時にもTPMS!
タイヤに異常がなくても、少しずつ低下する空気圧。コクピットでは無料点検にて空気圧チェック&充填を行っていますので、ぜひご活用いただきたいのですが、気づいたらびっくりするほど空気圧が下がっていた、という経験は多くの方にあるのではないでしょうか。そんなタイヤを眺めただけでは分かりにくい空気圧低下を防ぐ、強い味方がTPMSです。夏タイヤにもおすすめですが、空気圧が低下すると偏摩耗を起こしやすく、性能を十分に発揮しにくいスタッドレスタイヤにも、ぜひ組み合わせていただきたいシステムです。
TPMSはタイヤ空気圧モニタリングシステム(Tire Pressure Monitoring System)の略称で、ブリヂストンリテールジャパンでは「TPMS B-11」を扱っています。TPMSは、空気圧を計るセンサー機能と、計測したデータを室内に取りつけた受信機(LED表示部)に送る役目をバルブ部に持たせた送信機を、それぞれのホイールに取りつけます。
TPMSによる空気圧のチェックはとってもカンタンで、わかりやすいものです。コンパクトな受信機の前面にレイアウトされた「緑・黄・赤」の3つのLED表示によって、空気圧の情報をドライバーに伝えます。すべてのタイヤの空気圧が正常の場合は緑色、いずれかのタイヤの空気圧が低下した場合、黄色(注意)もしくは赤色(異常)のランプが点灯します。もし受信機の黄色いLEDが点灯したら、すぐにコクピットへいらっしゃってください。タイヤに異常がないか確認し、問題がなければ正常な空気圧に調整いたします。
※TPMS B-11は一部ホイールに装着できない場合があります。