2020年9月29日
皆様こんにちは
「高知のタイヤ屋なのにヴェゼル ハイブリッド専門店?」
コクピット55の朝子です(^-^)
さて本日は、連日ご紹介してきたヴェゼル ハイブリッドRSの最終章ですが、
先日お伝えした「HOMURAはどこ行った?」の答えを書こうと思ったら、
また別件で入庫しちゃいまして・・・(・_・;)
今回は、先日取り付けしたレイヤードサウンドの良さを最大限引き出すために、
今まで装着していたホンダ純正ナビから、
カロッツェリアの8インチ楽ナビ「AVICーRL910」へと交換する事になっちゃいました!
というのも、決してホンダ純正ナビが悪いわけではないんです!
ただ、サウンドの各種調整が少なすぎて、
全体の細かいセッティングをするにも限界があったんです(T_T)
もちろんそんな内容は、納車時に詳しくお伝えしてたんですが、
その後たまたまオーナーが目にしたのが、
以前ご紹介した、白いヴェゼル ハイブリッドAWDの記事。
(その時の記事は、こちらをクリック!)
そんなアサブロの内容を熟読し、ナビ本体の重要性をしっかり理解されたらしく、
「もっと良い音で聞きたいから、同じナビでお願いします!」
というご依頼に至ったんです!(^-^)
そんなオーナーの熱い思いを受け止めるためにも、
“なんちゃってオーディオインストーラー”がバレる前に、
速攻で作業を始めましょう!(;一_一)
まずはこんな純正ナビを外して、
いろんな内装パネルをバラバラに分解します。
そこから楽ナビの配線を行っていきますが、
今回はカプラーの形状が違う社外ナビに、
ホンダ純正のGPSアンテナ・地デジアンテナ(2本)・USB端子を流用したいので、
カプラーを変換して、楽ナビと接続しちゃいますよ!
ちなみにこの方法なら、ナビ裏の配線も少なくなりますし、
地デジアンテナも2本だけ張り付ければいいので、
地デジ・ドラレコ・ETCなど、現代に必須の電装品が多くなった時でも、
フロントガラス周辺がスッキリするのでオススメです!(^-^)
さらに残りの地デジ配線2本も、
端子部分を隠して目立たないように取り付けしましたし、
以前、助手席側に取り付けられていたドライブレコーダーも運手席側へと移設しましたので、
ミラー裏に隠れて、ドライバーの視野が広くなりましたよ!(^-^)
そんな多くの小技を使いつつ、ナビ本体の交換作業は全て終了!
ちなみに、バックカメラの画像も8インチになって見やすくなりましたし、
一般的な社外ナビだと、この部分のステアリングリモコンだけが使用可能ですが、
白いヴェゼルと同じく、下のボタンまで全部使えます!
そして今回の最終仕上げは、オーナーが期待していたサウンドセッティング!
いつものタイムアライメントや、
スピーカー出力レベルなどを細かく調整し、
さらに今回は、レイヤードサウンドとのバランスも重要ですので、ナビ本体の調整と
レイヤードのスイッチでON/OFFを繰り返しながら、ゲインで強弱を再調整して
最後はステージのような、横幅のあるセンター定位を実現しましたよ!(^-^)
そんな最終仕上げのサウンドを、完成後に早速試聴したオーナーですが、
以前より音がクリアになってメリハリがついた!
CDの録音状態の違いがすごく分かるようになった!
ダッシュボード上でボーカルが歌ってる場所が変わった!
冗談みたいな顔の店長なのに、やる時はやるみたいだ!
などなど・・・(;一_一)
オーナーにもハッキリと分かる、交換前と交換後の違いを体感されたみたいで、
私もプレッシャーからやっと解放されましたよ!(^-^)
そんなナビの取り付け終わったので、
いよいよ最終章となるホイール選り付けをご紹介したいんですが、
あまりにも長くなったので、次回のアサブロまで少しお待ちくださいませ。
“たぶん” 最後になる予定ですので・・・(>_<)
今回のヴェゼルに「PPT&ハイスパーク イグニッション コイル取付記事」は、こちらをクリック!
今回のヴェゼルに「レイヤードサウンドを取り付けた記事」は、こちらをクリック!
今回のヴェゼルに「RAYS HOMURA 2×7plusを取り付けた記事」は、こちらをクリック!