2021年12月17日
本日は当店でもお問い合わせが多い『ボディコーティング』を施工した『トヨタ 86』のご紹介です!!
本格的な『ボディコーティング』と聞くと「高いんじゃないか??」「時間がかかるんじゃないか??」などと思われる方が多いと思います。
今回はお客さまのお車をお預かりして、スタッフがコーティングを施工している作業場にお邪魔して工程を確認してきましたので、そちらをご紹介します。
まずはお預かりしたときの状態ですが、こちらの86は効果が一年間維持できるコーティングに毎年出されていたみたいですが、基本的にボディの磨き作業がなかったとのこと。そういった場合は施工直後はきれいでも、ボディの素の状態は水垢やウォータースポットが残ったままです。
今回の施工はボディコーティングの前にしっかりとした処理を行い『磨き』の作業が入ります。下処理がしっかりされてからのコーティングは仕上がりが変わってきます。
ボディコーティングの工程は『洗車』→『養生』→『磨き』→『脱脂』→『塗り込み』→『ふき取り』と多くの工程があります。
一つ一つの工程を手作業で行い、蛍光灯の下で作業しているので細かな傷やエンブレムの小さな汚れまで見えてしまいます。
実際に訪れた際には磨く作業の前で、細かなところの清掃作業をされてましたが、仕事が丁寧で見とれてしまいました。
作業後に当店に戻ってきたときには、パッと見てボディがより白くなったのが一目でわかるくらいきれいに仕上がってました。
お客様は夕方のご来店でしたのでLEDライトのピットの中でお渡しの準備をしていたのですが、代車から降りてこられてすぐに愛車がピカピカになられているのに気づきびっくりされてました。
しっかりと磨きの作業を行うと仕上がりが違いますね!!
ボディコーティングはお時間がかかるので、基本的に代車をお貸しして一泊二日はお預かりすることになります。
一度愛車のボディをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
撥水コーティングから疎水コーティングまで各種ご相談をお待ちしております。
ちなみにですが、ご紹介した『トヨタ 86』は、次回スタッフ日記にてまたまたとあるパーツを取り付けますのでお楽しみに。