2017年5月27日
チーフの宮本です。
いよいよ月末です。
タイヤの値上げは目前です。
タイヤの販売に集中しないといけないのに、足廻り作業に夢中でダメなワタクシです。
そんなわけで本日の作業紹介は、30系アルファードの足廻り交換です。
車両はこちら。
21インチLM-R&ポテンザ装着のカッコいい車両です。
すでに某社車高調を装着済みでしたが、より良い乗り味を求めて車高調を変更です。
今回チョイスは、日本最速チョイスにて日本入荷第1号のはずなKWバージョン3です。
あれ?
同じ箱が二つありますね。
と言う事は、もう一つが第2号なんでしょう(笑)
フロントショックは剛性の高さそうな太いシャフトが印象的です。
ノーマルショックから取り外したアッパーマウントを組み付けると準備万端です。
ミニバン用らしからぬ伸縮別調整のダイヤルがやる気満々ですね。
写真では分かりにくいですが、フロントショックのナックル部分は長穴になっているため組み方次第でキャンバーの調整も可能な予感です。
取付には特段難しいところはありませんので、サクサク作業です。
フロント側。
リア側。
しっかり伸びストロークが確保されているところが好印象ですね。
前後同サイズのホイールを装着しているこの車両で、見た目と実用性のいいところを目指してフロントのキャンバーを調整。
想像以上に調整幅が広いため、ホイールチョイスの自由度は、高くなりそうですね。
本格的なアライメント調整は慣らし運転後の為、暫定ではありますがある程度調整を完了しましたので着地。
相変わらずLM-Rが迫力満点です。
サイドビューはこちら。
リアから。
ヒッチメンバー付きでLM-R装着がこの車両です。
21インチLM装着は別車両ですので、ピッ太君間違えないで下さいね~。
見栄えの確認が完了しましたので、いよいよ試乗チェック。
以前デモカー試乗時にも感じましたが・・・・、
いや、今回は更に上質な乗り味です。
BBSが良いのか?
ポテンザが良いのか?
それとも足廻りを組んだ人の人柄が良いのか?
見た目からは全く想像できない乗り心地と安定感を両立しています。
現状は、とりあえず組み付けただけの状態ですので、車高調整・減衰力調整、そしてアライメント調整でこの足の良いところを引き出していきましょう。
近頃の話題の30系アルファード・ヴェルファイア用のKWのご相談は、取付実績ありのスタイルコクピットZOOMまでよろしくお願いいたします。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。