近頃のアライメント調整模様

チーフの宮本です。

密かに筋肉痛を隠しつつ仕事に励むシーズンが終わりに近づいて来ました。

春の近づきと共に食欲は倍増してきましたので、暖かくなったら美味しいものを求めてちょろちょろ出かけようと考え中です。

そうです。結局一年中遊ぶことばかり考えているのがわたくしです。

会社に怒られない程度には仕事もしないとなので、近頃の作業模様を紹介します。

タイヤ専門店で人気サービスの一つがアライメント調整です。

ZOOMでももちろん作業は承っています。

どんな時アライメント調整をするのが良いかは、様々なケースがありますがタイヤ交換は一つのタイミングです。

タイヤ交換時に以下の状態が重なった場合は、セットでアライメント調整がオススメですよ。

〇走行距離が50000km以上である

〇タイヤが偏摩耗している

〇タイヤに偏摩耗傾向がある

〇ハンドルのセンターがずれている

〇ホイールやアームに打痕がある

距離は明確ですが、ほかの項目はなんだかわかりにくいですね。

詳しくはスタッフまでご確認いただければ点検しますのでご安心ください。

そんなわけで作業紹介です。

DC２インテグラタイプR

ホンダの名車ですね。

オーナー様の愛情たっぷりでグッドコンディションです。

アライメント測定後想像以上のきれいなデータに驚きましたが、前回の作業者はわたくしでした。

作業者が良いという事にしておきましょう。

ローダウン車両に合わせて、楽しく走っていただけるよう調整を実施しました。

アクセラハイブリッド

他店で足廻り装着後の仕上げ作業をご依頼いただきました。

ローダウン車らしい感じの、フロントトーアウト・リアトーインになっていましたよ。

他店組み付けの足廻りと言う事で細かくデータを確認しましたが、きちんと組み上げてある感じの仕上がりでした。

さすがディーラーさん。きっちり仕事ですね。

街のりメインとの事でしたので、適正値に調整を実施しました。

クスコ製車高調が装着されていましたが、ストローク感があって好印象でした。

プリウス（ノーマル）

ノーマル車両だってアライメント調整は実施します。

いや、むしろノーマル車両こそ基本に立ち返る大事な作業です。

なんでもかんでも解決できるわけではありませんが、調整できる箇所を活用してより良いところを目指しての調整です。

フロントのみの調整車両であっても、リアの測定結果はとても重要です。

そこのところが４輪アライメント調整とサイドスリップとの大きな違いですね。

文章で説明するのが難しいので詳しくはググってみてください。

今回も沢山のご用命ありがとうございました。