2016年9月8日
チーフの宮本です。
明石市のタイヤショップ【スタイルコクピットZOOM】です。
タイヤショップでは定番作業のアライメント調整。
ZOOMでもどしどし実施中です。
特段変わったことは行わず基本通りに実施するZOOMのアライメント調整ですが、他店とはちょっと違うといわれることもあります。
他店とどう違うのかが、ZOOM内では分かりませんのでどなたか教えて下さーい。
そんなわけで基本通りのアライメント紹介です。
〇ルポGTI
車検仕上げにアライメント調整です。
ついでにフロントフェンダーを少し叩き出して、キャンバーを少なめにしてみました。
通勤車両ですので、直進性やタイヤの長寿命化が課題です。
装着後約1万キロのRE-71Rはまだまだ使えそうです。今回のアライメントで更に更に長く使っていただきましょう。
〇BMW1シリーズ
車高調取付後の仕上げ作業です。
輸入車の基本データは、ちょっときつめのトーイン設定です。
ローダウンした車両は、ストローク時のトー変化がノーマルより大きくなる傾向があります。
そんなわけで(どんなわけ?)基準値は参考にしつつ、ローダウン車両向けに調整を実施しました。
スラストばっちりのFR車は乗っていて本当に気持ちがいいです。
いつも通りの試乗が短く感じて、もっと乗っていたい感じでした。
〇セルシオ
タイヤ交換と同時のアライメント調整です。
定期的に実施するのが理想のアライメント調整。タイヤ交換時は一つ理想的なタイミングです。
調整後の最も良い状態で、新しいタイヤを使い始めることで編摩耗を抑えることが可能です。
アライメント調整をしても、すでに編摩耗したタイヤがもとに戻るわけではありませんよ。
ローダウン車両での編摩耗の大きな要因は、トーのケースが多いように思います。
キャンバーだけが編摩耗の原因とは言い切れませんよ。
適正値に調整を実施しました。
〇HR32スカイライン
足廻り交換後の仕上げ作業です。
足廻りのリフレッシュで随分と快適になったの感想を頂きました。
アライメント測定をしてみると、まだまだ良くなる要素があります。
何度も言いますが、FR車の肝はスラストです。
きっちりスラストを出した上で、フロントの調整を実施。これでこそ4輪アライメント調整ってものです。
得意の日産マルチリンクのアライメント変化を考慮して適正値に調整を実施しました。
〇ランエボ10
こちらも足廻り交換後の仕上げ作業です。
オーリンズの車高調にご満足頂き何よりです。
更に性能を発揮させるためにアライメント調整です。
フロントピロアッパーの為、前後共キャンバー&トーが調整可能です。
通勤メインの車両の為、編摩耗抑制を意識しつつ楽しい通勤時間になるよう目指して調整を実施しました。
〇ステップワゴン
タイヤ交換と同時のアライメント調整です。
当店でのタイヤ交換時には、タイヤのチェックを欠かさず行います。
交換したタイヤの摩耗状況とアライメント測定結果により、原因を分析します。
全てを解決できるわけではありませんが、少しでも改善できるように調整を実施しました。
摩耗状況やその原因は様々で、お車ごとに要因が異なりますので難しいものです。
日々作業を実施しながらまだまだ修行中です。
そんな感じで、ZOOMでは日々アライメント調整を実施中です。
アライメントって何?って方からアライメントを出来るところを探していたなんで方まで興味のわいた方は、ZOOMまでお問い合わせください。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。