2015年12月16日
チーフの宮本です。
いよいよ12月も半分が過ぎました。
2015年も残りわずかという事で、取り寄せ商品については年内納品が出来るものとできないものも出始めました。
可能なものは年内にどんどん詰め込んでいきますので、よろしくお願いいたします。
さて本日の作業紹介は、ちょっと大きめサイズのスタッドレスタイヤの交換です。
スタッドレスタイヤの交換時期については、大きく2つの項目で判断をしています。
〇溝の残量
〇ゴムの硬化度合い
ゴムの硬化については、一般の方には判断が難しいため専門店にお任せください!
溝の残量については、目視が可能ですのでご自身でも是非見てくださいね。
スタッドレスタイヤには2つのチェックポイントがあります。
画像の赤丸部分にあるのが、プラットフォームと呼ばれる冬用タイヤとしての使用限度のしるしです。
これがつながると、冬用タイヤとしては利用ができません。
画像の黄丸部分は、スリップサインと呼ばれる夏用タイヤとしても使用限度のしるしです。
スリップサインがまだ出ていないから使えるとおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、プラットフォームがつながっているスタッドレスタイヤは、冬道では使えませんのでよろしくお願いいたします。
元々溝の深いスタッドレスタイヤはまだまだ使えそうな感じがありますが、新品と比べると一目瞭然ですね。
合間には、夏に注文頂いてようやく入荷のボルクレーシングZE40を装着しました。
フェイス2デザインのサイズをチョイスしたため、ノーマル車高ではちょっと厳しいかなぁと思っていましたが・・・。
現車ではちょうどいいツライチなりました。
個体差ではみ出す可能性もありますので、要注意ですね。
マットブルーガンメタのホイールとホワイトのボディカラーのマッチングがバッチリで何よりです。
マッチングはOKでしたが、ホイールがカッコよくなると車高を下げたくなるのもまた事実。
来年へ向けての更に進化依頼をお待ちしております。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。