2016年4月17日
店長の杉本です。
今週末でタイヤ祭りが最終となります。
タイヤ交換の検討は、今のうちにお願いいたします。
こそこそと紹介予定であった『防錆作業』についての実験の経過報告です。
ひっそりと報告のつもりが、コクピットみんカラサイトに掲載されてしまったので、よりきちんとした報告が必要な予感でややプレッシャーです。
ちなみに実際に実験をしつつ、ゴールが見えない状態で報告していますので、ノンフィクションならではのハプニングなどもあるかもしれませんがご了承願います。
前回は部分的に防錆作業を実施し、塩水につけて放置し2日が経過したところまででした。
今回3日目ではっきりと施工部分と未施工部分に差が出てきたので、錆がではじめた部分で更に半分だけ防錆作業を実施し、錆始めた部分の進行を止める効果の実験に移ることにしました。
塩水から取り出して、再度防錆作業を実施するために金属を拭いたところでハプニング!
錆は表面だけに発生していて、ふき取るときれいになってしまいました(汗)
そんなわけでいったん綺麗になった金属を、再度塩水に投入。
また錆が少しずつ増えてくる様子を確認しつつ、6日目にそろそろいいかな?と取り出して吹いてみると、やっぱりまだまだ表面のみです(汗)
化学に詳しいお客様から、水につけっぱなしだと酸素に触れないから錆ない(酸化しない)のでは?とアドバイスを頂きましたので、しばし空気中に放置してから再度塩水に投入しました。
防錆作業の効果はある程度確認でき始めていますが、むしろ好奇心を満足させるためにまだまだ実験は継続していきますよ。
当店の防錆作業では、錆始めた部分に施工を実施した場合錆の進行を止める効果が期待できます。
はたしてどの程度効果が出るのかを楽しみに、金属板が早くさびることを期待しつつ経過の確認を続けていきます。
今後の報告をお楽しみに♪