2016年4月15日
チーフの宮本です。
街のタイヤ屋さんコクピットZOOMです。
タイヤ屋さんはたまにホイールもセットで販売することがあります。
タイヤ&ホイールセットのご相談も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。
そんなわけで、本日の作業紹介は20系アルファードにタイヤ&ホイールの装着です。
当店ではよく見かけるグノーシスHS202ですが、今回はサイズでちょっと頑張り気味にしました。
珍しくサイズを公開します。21×9.5+30(前後通し)です。
車高調でほどほどローダウンと、フロントキャンバーを約-1'30で装着しましたよ。
普通に取り付けるとちょっと苦しい事になるかもしれませんのでご注意ください。
21インチのロープロタイヤという事で、空気圧センサーももちろんセットで装着。
ワークさんは発注時であれば、無料でTPMSセンサー用追加工を実施して頂けるのでありがたいメーカーですね。
ホイールの装着はあっという間ですがきわどいマッチングの為、恒例のフルストロークテストです。
リアに関しては、わずかにリムガードがフェンダー折り返しにヒット!
ただしここまでストロークする機会がきわめて少ないと判断したため、フェンダーは無加工としました。
本当にギリギリの為、冷や汗ものでした。
ちなみに日記で紹介するものは、ギリギリのマッチングが多いですが、普通サイズの相談ももちろん大歓迎ですよ。
冷や汗のでない相談も是非ともよろしくお願いいたします。
今回の完成写真を見るとなんとも通な仕上がりに見えます。
サイズ感の良さもありますが、コンポジットバフフィニッシュとアルマイトリムの組み合わせもちょっと効いています。
オプションにより多彩なアレンジが可能なワークホイールは様々な楽しみがありますね♪
見た目の印象とは裏腹に、最低地上高は余裕をもって確保しているほどほどローダウンも通なところですよ。
通な仕上がりは、オーナー様の要望をうかがいながらのZOOMの腕の見せ所ですので、相談から遠慮なくご利用くださいませ。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。