2022年4月25日
本日はタイトルにある通り『アライメント』がいかに重要かをご説明するスタッフ日記になります!
今回装着するタイヤは『POTENZA S001 RFT』です。こちらのタイヤは『RFT』、ランフラットタイヤになります。
そして今回はタイヤの偏摩耗がひどかったので、アライメント測定を行うことになりました。
外側の溝が少なくなってますね!!タイヤの空気圧は問題なし。足回りもぶつけたこともなしとのことです。
タイヤ交換後に実際にアライメントを測定してみると・・・
フロントの『トー』と呼ばれるタイヤの取り付け角度が、大きく基準よりズレておりタイヤが内股の状態でした。
外減りが進行してしまうわけですね。そこで調整を行います。いわばお車の『骨盤矯正』です。フロントは『トー』を調整します。タイロッドで調整していきます。
交換前のタイヤが外減りが多かったので、基準値よりも少しトーを控えめに調整。
続いてリヤも調整します。
こちらのおクルマは、リヤは『トー』と『キャンバー』が調整可能です。クルマを上から見た場合のタイヤの垂直方向に対する傾きがキャンバーですが、基準値よりも寝ていたので起こしていきます。また、トーも右側のずれが大きいので調整します。
数値だけ見ると気持ちいいくらい揃っています。わかる人が見れば、このすごさがわかるはずです!!
しっかりアライメントを調整することで、タイヤの偏摩耗を抑えることができます。アライメントは重要ですね!!
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