2021年8月20日
本日はスタイルコクピット本来のお仕事のご案内です!
何を隠そうスタイルコクピットはブリヂストンのタイヤ屋さんです!スタッフ日記では足回りなどカスタムパーツの取り付けの記事が多いですが、『本来はタイヤ屋』さんです!(笑)
そんなわけで本来のお仕事の日記となります。
今回はピカピカな『メルセデス・ベンツ E350』のタイヤを、POTENZA S007Aに交換します。
もともとはランフラットタイヤを装着していましたが、乗り心地や価格の面から今回は『POTENZA S007A』をチョイス。
まずはノーマルタイヤよりも少し硬いランフラットタイヤを外します。
するとタイヤのビードがあたる部分に、外したタイヤのカスが残っています。
これが原因でごくまれに空気が漏れる事がありますので、しっかりと清掃します。
みえない部分ですが清掃後はピカピカになります!
まだタイヤは組みませんよ。次にゴムバルブを交換します。
そのまま使用して劣化すると空気が漏れる可能性があります。
またタイヤ交換のタイミングでしか交換することはほぼほぼありませんので、しっかりと新品に交換します。
そしてタイヤを組み込みます。タイヤを組み込む専用の機械を使用し、組み込んだあとに指定の空気圧までエア圧を調整します。
最後にホイールバランスを測定、調整します。ホイールバランスがずれていると、走行中に振動がでたり、タイヤの偏摩耗の原因となることもありますので、しっかりとバランスを調整します。
バランスがずれていた場合は、調整するためにバランスウェイトを貼り付けます。
バランスウェイトを貼り付け、再度測定を行いバランスが下の画像の数値になればバッチリです。
あとはいつも通りセンターフィットでの取り付けを行い
仕上げに当店でも販売している、ブリヂストン製のタイヤにやさしい水性のタイヤワックスを塗り込んで作業完了です!
「タイヤ交換って、単についているタイヤを外してつけるだけじゃない」とお思いのあなた!
安心、安全の為にきめ細かな作業があるんです。
タイヤ交換のことならスタイルコクピットズームにお任せ下さい!