2021年6月14日
今回は久々に登場『ハイスパークイグニッションコイル』の作業案内です!
お車は国産車ではプラグ交換の難易度がトップクラスの水平対向エンジン搭載の『WRX S4』です。
しかし安心してください。当店スタッフは幾度となく交換しておりますので問題ありません。
とは言ったものの改めて見るとやはり狭いです!(笑)
運転席側はまだいいんですが、助手席側はやはり狭く感じますね。
と言っているだけでは作業は進みませんのでどんどん交換していきます!
メインのECUをずらしてあげれば運転席側のコイルとプラグは取り外せます。
今回は『ノイズリダクション』付のハイスパークイグニッションコイルに交換していきます。
これが小さなパーツですがとてもいい仕事されるんです!
プラグもおおよそ8万キロ走行されていたので、なかなか摩耗してますね。
今回プラグは指定のプラグの設定が無かったので純正のプラグを新品に交換していきます。
あとはプラグを取り付け、コイルをハイスパークイグニッションコイルに交換してノイズリダクションを装着します。
しかし残念ながら水平対向のエンジンの場合、交換してもまったく見えません!(笑)
純正との見た目の違いは、コイルに『ハイスパークイグニッションコイル』と印字があるだけなので取り付けると見えないのが残念過ぎます。
そんなことを言ってても助手席側は終わらないので、先ほど同様にプラグ交換をするのに必要なパーツを外し、プラグを交換します。
目視出来ないところで、隙間に手を入れて手探りで外していきます!
後は先ほどの工程と同じですので、外して取り付けるときの狭さと格闘するのみです!
取り付け後に写真を撮るのですが・・・全く見えません!(笑)
取り付け後は初期の学習が必要ですので、アイドリングで5分から10分置いておき作業完了です!
あとは普段通りに走行されていると自然と学習が進み、本来の性能が発揮されます。
まだまだたくさんの方々に知っていただきたいハイスパークイグニッションコイルですが、プラグ交換時やコイルが故障したときなら間違いなくおススメですね!
ハイスパークイグニッションコイルの事ならスタイルコクピットズームにお任せ下さい♪