2016年10月31日
チーフの宮本です。
気がつけば10月も最終日ですね。
あまりの激務と時間の過ぎる早さにまいり気味ですが、今年も残り2か月全力疾走で頑張ります!
本日の作業紹介は、大変お待たせしました(納期3か月半でした)なRC Fのマフラー交換などです。
詳しい説明は、サイトをご覧いただきたいわけですが
ALLチタン・フルエキゾーストシステム「トムスバレル」
の定価はなんと税別¥ 1,000,000!!
0の数を間違えたかと思うような驚き価格です。
オールチタンのバレルは、参考14.7kg(純正重量34.1.k)と大幅に軽量化がなされます。
3ピース構造の各パーツは、驚くべき軽さです。
変わって純正マフラーはかなりの重量ですので、取り外し時には思わず『よっこいしょ』と声が出てしまうのは年齢のせいでしょうか?
マフラー取外しはサクサク完了です。
つづいては、セットで装着するトムスリアデフューザーのの取付準備にかかります。
説明書を見ると標準装着のリヤバンパーエクステンション SUB ASSY 取り外しとあります。
そこだけ簡単に取り外しできそうに説明書に載っていましたが、実際はバンパー取外しが必要でした。
DIY派の方は、写真赤丸部分のピンにご注意ください。
(そんな方がいるのでしょうか?)
取外しが完了すれば、後は取り付けるのみです。
リアデフューザーは、店長杉本の手を拝借しつつフィッティングを修正しながら取り付け完了。
続けてマフラーを仮組していくと、微妙にクリアランスがタイトな個所を数か所発見。
これまた微修正をしつつ、4本出しマフラーの出口をいい感じに調整。
毎度のことで文章にすると数行の作業ですが、なかなか神経をすり減らす作業でした。
苦労の甲斐があり、最終的にはバッチリなクリアランスで作業完了です。
リアビューのアクセントとなったカーボンデフューザーとチラリと見えるチタンテールがかなりのカッコよさですね。
あ、そうそう。
肝心のサウンドですが、V8ならではの力強いアイドリングと軽くレーシングをするとチタンらしい甲高いサウンドが響きわたります。
これぞスーパーカーって感じで非常にいい感じですね。
官能的なサウンドに聞きほれてのスピードの出しすぎにご注意ください。
今回はご注文から作業完了までに大変期間がかかり申し訳ありませんでした。
更なる進化プランについてもしっかり調べていきますので、しばしお待ちくださいませ。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。