2016年8月22日
店長の杉本です。
残暑が厳しい日々が続きますね。
3名体制のZOOMは走り回る事が多く、ダイエットに最適です。
食欲の秋を迎える前に、少し体を絞る良い期間として頑張っていきますよ!
本日の作業紹介は、アルトワークスにブローオフバルブの交換などです。
一昔前であれば、ターボ車でブローオフの交換と言えば定番作業でしたが、最近ではちょっと少なくなってきました。
新型アルトワークスでは、こういった懐かしの定番作業がどんどん発生しそうな予感です。
商品はテイクオフさんのプッシュンR-SSをチョイスしました。
先日も同じものを取付しましたので、同じ流れでサクサク作業です。
まずはバンパーの取り外し。新車ですから注意しながらの作業ですが、ワークスのバンパー取外しは簡単です。
続いてノーマルのブローオフバルブの取り外し。
説明書通りに進めると、特に難しい所はありません。
さらに、圧力センサーの位置を変更。それに伴って一部配管を変更します。
商品付属の配管は長さが十分なので取付は簡単ですが、配管の取り回しにはセンスが出ます。
ベルト類に絡まらないようにするのは当然ですが、今後の整備性やオイル交換の作業性なども考慮しつつ、目立たないように配管を取り回しましたよ。
配管が完了すればあとは取り付けるだけ。
動作チェックでエンジンを始動し空ぶかしを行うと、いかにもターボ車らしいブローオフバルブのサウンドが響きます。
動作チェックが完了すると車検対応バルブを装着し、公道走行も問題なしに仕上げました。
続いてはエアクリーナーの交換。
純正のBOX一式を取り外し、レーシーむき出し型エアクリーナー『スーパー元気君』の取付です。
各部クリアランスを確認しながらサクサク取付です。
サクションパイプ接続時のホースバンドは、原則向きをそろえて装着です。
その方が見た目も良いですし、確認をしながらの取付でミスの可能性も削減できます。
そんなこんなで、バンパーを元に戻すと作業完了です。
エアクリーナー交換でやる気の吸気音が響き渡りますし、パワー感もUPでワークスらしさが際立ちましたね。
楽しさ倍増ですが、飛ばしすぎには気を付けてドライブをお楽しみください♪
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。