マークXタワーバー適合確認

チーフの宮本です。

店舗連休に合わせて交代休を頂いた結果、超大型の３連休となりました。

休みすぎて廃人になりかけていますが、本日から気合を入れて復活したいと思います。

８月後半よりZOOMは3名体制での営業となります。

ドタバタしていることもあるかとは思いますが、御用の方は遠慮なくお声かけくださいませ。

本日の作業紹介は、GRX133型マークXにタワーバーの取付です。

タワーバーと言えば、補強パーツの定番中の定番。

さくっと取付といきたいわけですが、GRX133で商品を探すとほとんど適合がありません。

こんな時頼りになるクスコさんのカタログを開くと、GRX133不可としっかり書いてあります。

（GRX130は設定ありです）

クスコさんに問い合わせて確認をしてみると、純正装着のAVSユニットが干渉するため装着不可との回答です。

今回の車両はGRX133ではありますが、車高調取付に伴いAVSユニットは撤去済みです。

それなら装着できるんじゃないの？ってことで、適合確認です。

結論は、あっさり装着可能です。

今どきのV型エンジン装着車らしく、各部クリアランスはギリギリですがボルトオン装着でした。

結果はクスコさんにも報告済みですので、次回のカタログから記載内容に変更があるのではないでしょうか？

ちなみに、クリアランス確保の為極薄で設計されているこのタワーバー。

補強の効果はどうなの？と言うところがちょっと気になります。

アッパーマウント装着部のブラケットは強固に作られていますし、厚みが少ない分しっかり幅を確保し非常にしっかりしたつくりになっていますよ。

後日お客様から感想をうかがうと、『フロント周りのしっかり感に変化あり』との事でしたので何よりです。

またクスコさん特有のハイブリッドブッシュ採用により、不快な振動等を軽減されているところもポイントです。

そんなわけで、AVS取外し済みのGRX133乗りの皆様。

クスコさんのタワーバーはオススメですよ。

今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。