2016年12月16日
店長の杉本です。
12月も中盤戦になりました。
流石に作業中も寒さを感じます。いよいよ今年も最終局面ですね。
もうひと踏ん張り、事故・怪我なく頑張っていきますよ!
本日の作業紹介は、納車直後レクサスGS GWL10後期の足廻り交換です。
後期型のGSは初入庫ということで、いろいろ眺めながら作業開始です。
スーパーな車格に合わせてチョイスした商品は、RSR製Super☆iです。
40段階減衰力調整・フルタップのフラッグシップモデルですよ。
作業はいつも通りフロントから開始。
取り外したノーマルショックとSuper☆iを比較してみると車高調では珍しくノーマル同等の寸法です。
極端なローダウン狙いではなく、乗り味を優先するSuper☆iらしい設計思想ですね。
取り外しと逆の手順でサクサク取付。
フロントはあっという間に完了です。
リアに関しては、トランク内の内張りがたくさんついています。
コツコツ取り外すとアッパーマウントに到達。
サクサク取り外しです。
こちらもノーマル同等の寸法です。
長さはオイル容量と比例しますし、ストロークもたっぷりとれるわけですから目指す車高に設定できるなら長いほうがいいですもんね。
さすがRSRさんです。
こちらはノーマルアッパーマウントを移植して、元通り組み付けです。
メーカー推奨の組み付けで、約3センチダウンとのことで元々腰高感の少ないレクサスGSでは程よい車高となりました。
全体像が紹介できないのが残念でなりませんが、ずいぶんカッコよく仕上がりましたよ。
組み付け完了しましたので、さっそく試乗チェックです。
もしかしたらノーマルより快適かもと思うような、しなやかでいて安定感抜群の乗り味です。
これならちょっとした理由を見つけてドライブに出かけたくなる感じですね。
忙しいオーナー様は、仕事にプライベートにあちらこちら走り回られると思いますので感想のご報告をお待ちしてますね。
慣らし運転完了後のアライメント調整で、この足のよいところをさらに引き出せるよう探っていきましょう。
またのご来店お待ちしております。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。