2016年6月18日
店長の杉本です。
本日6月18日より7月3日までの間、決算セールを実施します。
期間中は本業のタイヤはもちろん、各種パーツ類もセール価格でご案内しますのでよろしくお願いいたします。
本日の作業紹介は、アライメント調整を一気紹介です。
〇RX-8後期型
国産車では数少ないフル調整の車両です。作業者の腕がなります。
キャスターとスラストがきちんと調整されたFR車の直進性は、何とも言えない安心感につながります。
調整箇所の多い車両は、言い換えるとずれが発生しやすい車両でもあります。
適正値に調整を実施しました。
〇RB1オデッセイ
インチアップの仕上げにアライメント調整を実施しました。
RB1オデッセイはミニバンと侮ることなかれ。前後ダブルウィッシュボーンのサスペンションは並みのセダンを上回る運動性能です。
それもきちんと調整が出来たうえでのお話ですので、きちんと調整を実施しました。
ローダウン車両は、基準値だけにとらわれないことが大切です。
〇CR-Z
車高調装着後の仕上げにアライメント調整を実施しました。
次期作業にホイール交換が待ち構えているため、フロントキャンバーを少しネガティブ側に振りホイールチョイスに余裕を狙いました。
暫定車高と言う事を踏まえて、調整を実施しました。
〇ラパン
ノーマル車両だってアライメント調整は大歓迎です。
車両のふらつきが気になるとのことでアライメント調整を実施しました。
測定結果から判断すると、すべてがアライメント不良による問題ではないと判断しましたが、少しでも改善するようにデータをチョイスしました。
〇ワゴンR
タイヤ交換と同時のアライメント調整です。
交換したタイヤは内べりが激しい状態でした。
測定をするとトーアウトになっていましたので、データと症状は一致です。
このような場合は、はっきりと改善が期待できますね。
100km点検時に感想をうかがうと、『明らかに運転しやすくなった』とのことで何よりです。
〇RX-8後期型
やっぱりなんだか同じ車種が続くことがありますね。
フルノーマル車両で、ノーマルショックを新調したままアライメント調整をしていないとのことで当店で作業となりました。
走行出来ないって訳ではありませんが、測定結果を見ると車両の本領発揮と言う感じではありません。
ノーマル車両ですので、基準値を参考に適正値に調整を実施しました。
試乗チェックをして、改めてノーマルの良さを体感。
きちんとメンテナンスされた、ノーマルRX-8はとっても楽しい車両です。
そんなこんなで、いつも通りZOOMでは様々な車種のアライメント調整を実施中です。
作業状況にもよりますが、飛び込み作業を受付できる場合もありますので、興味のある方はドシドシお問い合わせくださいませ。
今回もスタイルコクピットZOOMをご利用いただきましてありがとうございました。