【短期連載】TEIN FLEX Zでめいいっぱい遊ぼう　Vol.3

チーフの宮本です。

【TEIN FLEX Zでめいいっぱい遊ぼう】のコーナー第3回目です。

せっかく調整機能のある車高調を付けたので、いろいろいじって楽しみましょうという企画です。

これまでの経過を再確認です。

○メーカー推奨値での取付

○フロントプリロード ＋10mm　リアプリロード －10mm

○前後車高を10mmダウン

第2回までで上記の調整を実施しました。

詳しくは下記リンクを参照ください。

前回車高を下げて良くなりましたので、今回はさらに車高を下げてみます。

○前後車高をさらに10mmダウン

早速試乗すると、あんまりよくならない・・・。

しかも車高が下がりすぎて見た目があまりかっこよくない（こちらも個人の主観です）

ということで車高は元に戻します。

車高は現状メーカー推奨値から10mmダウンで暫定確定にしました。

現状不満点としては、ロールスピードがちょっと速いなぁという感じがあります。

ということで続いては減衰力の調整を実施してます。

○減衰力前後６クリックしめる

試乗してみると、良い方向の変化を感じます。

さらにしめるべきかゆるめるべきかは、しばらく走行してから判断することにしました。

いったん車高を決めたことと慣らしが完了しましたので、ここで１回目のアライメント調整を実施することにしました。

早速測定を行うと、フロントショックのナックル部でキャンバーをネガティブ方向に動かしながら組付けをしていたため、トータルトーが＋１°付近にあります。

これでは、大きな抵抗になりますしコーナリングに関してもいいとこなしです。

キャンバーが－１°でしたので、走行抵抗の軽減とスムーズなハンドリングを目標にいったんトータルトー０にて調整を実施しました。

なんだかんだ今回もちょろちょろ調整を実施しましたよ♪

この辺りから変化を体感して次の方向性を探っていきたいので、しっかり走り込みをしてからの次の調整とします。

違いの分からないわたくしが違いを感じるまでしばしお待ちくださいませ。

次回の更新をお楽しみに。

つづく。