2012年3月10日
今更ながらですが、もう皆さん知ってますよね。あえてまたご紹介させてください。
スピーカーを付ける際に、オプションとして使うインナーバッフルです。
純正でも、スピーカー部にはプラスチックで出来たブラケットが付いていますが、これをシナ合板や金属製のバッフルに交換することによって、スピーカーを駆動した際の無駄な振動を抑制し、本来の動きで音を鳴らすことが出来ます。
有りと無しで聞き比べてみると、まるで違う音という訳には行かないものの、ボーカル帯域であったり、低域の音が変化したのには気が付くと思います。
更に〔デッドニング〕作業を施すと、より効果がアップし聴き取りやすい音で再生する事が出来ます。
当店では、基本的にスピーカーを取付するお客様には、セットでお奨めしています。
車内空間は、オーディオを聴くにはあまり良い環境とは言えませんので、少しでも良くする方向で、商品の高い安いに関係なくお求め頂ければと思います。
あと、手間は掛かりますが段階を踏んでやって行くのも、違いがその都度発見できるので面白いと思います。