2019年5月18日
タイトルの通りなのですが…ネタとして…
お客様や法人様から尋ねられる事が多く、当店でも足回りパーツの取り付けの時は車両ごとに確認しております。
ほどほどにローダウンしたつもりがディーラーで改善指示を出されてしまって困ったよ…
と言うお話もよく聞きます。 店舗により判断基準がアイマイなので悩む処ではありますよね。
まず道路運送車両法の中で上記の事柄に関わってくる一般的な基準としては、
・最低地上高は9cmを確保する事
車両の一番低いところで9cm確保、メンバーやフロントパイプ(排気管)やマフラーのタイコ(消音器)が一番低いことが多いです。
またリップスポイラーやバンパーにフォグなどの灯火類や、各センサーやカメラが取り付けられている構造の場合もバンパーが9cmを下回ってはいけません。
・各灯火類が保安基準で定められた位置(高さ)の範囲に収まっている事
ウィンカー高さ地面から35cm以上
フォグランプ高さ地上から25cm以上(バックフォグも同じく)
※車種・構造によっては車検証の記載内容(全高)からの変化量が4cmを超えたら差異が出るので、再登録が必要というのもあります。これは正確に測るのが難しいのですが…
カスタムベース車として人気がある86に関しましてはウィンカーの高さがネックになることが多いです。
またディーラーさん(の検査員さん)によってウィンカーの照射部で測定するか、レンズ本体で測定するか違いがあり、その点は“どれくらいの高さを確保すればよいか”を都度出入りなさる店舗でご確認頂くのがベストかと考えます。
社外バンパーへの交換以外にもウィンカーの照射部分の高さを上げる方法は色々とあるようですね☆
☆ご参考までに!!
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