2018年6月25日
・ クルマの運転は近場しかしない
・ 週末しか乗らない
確かに距離を乗らなければ、タイヤの溝は減らないんですが、 "ゴム" は硬化していきます・・・
では、ゴムが硬化するとタイヤはどうなるかご存知でしょうか?
初期の症状としては "ヒビ割れ" が発生します。
そのヒビ割れた箇所から雨水がタイヤの骨に当る 『コード』 という箇所に浸透し、次第にゴムが剥離してしまう恐れがあります。
その状態でタイヤを使用しますと、バーストを誘発する可能性が高くなります・・・
下記の画像がその一例になりますが、タイヤの製造されたのが 「2001年 34週」 と刻印されています。
つまり、一つのタイヤを約16年以上使用していた事になります・・・
そして、「溝があるから!」という事で使用し続けていたら走行中(一般道)に 「爆ぜた・・・」 との事です。
走行中のバーストは自分自身も危険な目にあう事が想定されますが、他者を巻き込んでしまう恐れもあります。
これから梅雨明けがあり、暑い時期を迎えます。
暑い時期はタイヤのトラブルも増えてきます・・・
ご自身の乗られているお車のタイヤ、今何年使用されていますか?
日本のタイヤメーカーのモノですと、使用状況、お手入れの仕方にもよりますが、使用耐久年数の目安が最大でも4~5年になります。
当店ではいつでもタイヤの 『無料点検』 を行なっています。
気になる方はいつでも当店にお寄り下さい。