2018年6月7日
海外製のタイヤは安く購入出来ますが、減りが早かったり、ゴムの硬化が早い傾向にあります。
日本製でも4年くらいが交換の目安となりますが、年間走行距離によっては減り方も異なってきます。
しかし、走行距離が少なくても、タイヤのゴムは硬化していってしまうんです・・・
上の画像は、軽自動車にお乗りのお客様が装着されていたタイヤですが、年間で6000㎞程度しか走行されず、前回のタイヤ交換からちょうど4年が経過しましたが、走行距離は22000㎞だったので、タイヤの残溝はまだ残っている状態です。
しかし、溝の中のヒビ割れが起こっています・・・
お客様は、「雨の日に滑る様な感覚があって怖かった・・・」とおっしゃっていました。
溝が残っていても、ゴムが硬化してしまうと、雨の日の排水性能の低下、ブレーキの利きが低下してきます。
※2014年05週 製造を表しています。
静岡県も昨日 「梅雨入り」 が発表されました。
晴れの日の運転では何も感じなくても、雨の日になるとタイヤはごまかしがきかなくなり、恐い思いをされる方が多く、交通事故が多く発生するのもこの様な事が原因の一つでもあります。
皆さんが履かれているタイヤ、交換してから何年が経っていますか?
当店では 「タイヤ無料点検」 を行なっています。
お気軽にご来店下さい。