2017年12月5日
アイドリングストップ機能の搭載された車が年々増えてきています。
軽自動車~コンパクトカー~ミニバンと車種も様々ですが、気を付けなければならないのが
「バッテリー」です。
※赤丸で囲われている数字が示すのは、「2014年9月製造」を現します。
つまり、3年ちょっとでの交換となりました。
「アイドリングストップ専用バッテリー」が搭載されていて、いざ交換という時に「アイドリング
ストップ専用」ではないバッテリーに交換されているケースが見受けられます・・・
専用バッテリーに比べて価格が安いのですが、後に不具合が発生してしまうのです・・・
専用バッテリーに交換されていても、「放電電流量の蓄積カウンターのリセット」を行なって
いなかったり、交換後の設定を行なっていなかったりする事からくる不具合が発生している
ケースも見受けられます。
これは、ちょっとした交換作業をやっているホームセンターや、ガソリンスタンド、モータース
等で交換をされた方に多く、おそらく交換だけで作業を終了しているかと思われます。
ディーラーの提示する金額が高いのではなく、本来はそれが「適正価格」 なんですが、その
金額を 「高い・・・」 と感じて車に合っていない物を付けてしまい、後に不具合が発生し・・・
アイドリングストップ車のバッテリーは交換目安が2~3年(2~3万キロ)になります。
当店ではいつでも「バッテリーの無料診断」が受けられます。
後々になって困らない為にも、アイドリングストップ車の事を熟知しているお店での交換を
オススメします! (もちろん、当店も熟知しています)