2017年8月5日
本日から13(日)まで「コクピット セール / 帰省 行楽 応援」開催です。
多くの方は来週からお盆休みに入られると思います。
帰省、行楽とお出掛けの予定を組まれている事でしょう。
お出掛けの準備と併せて、お車の点検は大丈夫ですか?
画像のタイヤは、「お盆に片道400kmの遠出をするんだけど、タイヤ大丈夫かな?」とご来店された
お客様の装着タイヤです。
"2511" と刻印されていましたので、製造からちょうど6年経過されていて、タイヤのサイド、設置面
共にヒビ割れが見られました。
普段、距離を乗らない為に走行距離も少ないという事で、タイヤの残溝も4mmちょっと残っていました
が、ゴムは硬化してしまっていました。
溝が残っていてもこのヒビ割れではバーストする恐れがある事をご説明し、安全の為に交換をオススメ
させていただき、お客様ご了承のもとで交換させていただきました。
毎年、お盆休み期間中にタイヤのトラブルでご来店、レッカーにて搬入されてくるケースがあります。
誰もが「自分は大丈夫と思っていたのに、まさか・・・」と口にします。
タイヤのトラブルは溝の少なさからだけではなく、ゴムの硬化によるトラブルも多いのです。
ちなみに、昨年のお盆期間中の高速道路でのロードサービス出動依頼の第1位が「タイヤ」なんです。
全体の35.7%にもなるというので、それだけタイヤにとっては高速道路での使用は負担がかかって
いるんです。
お盆休みに入ってしまうと、メーカーも休みになっているので、取り寄せの場合は休み明けでの対応に
なってしまいます・・・
お出掛け前にしっかりと点検を受けてから出発する事をオススメします。